ぽにょくら ページ35
青side
ソファーの背にもたれて、ふんぞりかえる…まではいかんけど、テローっとだらしなく座ってるおーくらを、下から眺めてる俺。
脇の下にでっかいクッション入れてるから、肩と腕が上がったまんまで脇腹開放中なんやけど、
あそこにピトッとひっつきたい///
それも出来るだけさりげなーーーくひっついてってー、映画見ながらでいいから、おーくらが俺のことわしゃわしゃーってしてくれたらなぁ〜、いいのになぁ〜///
て、なるとさ、あのクッション邪魔やん
うーん、なんとかして、俺がうまいこと脇腹と腕の三角地帯に潜り込める様に、あの肩の高さをキープしたまま、クッション引っこ抜く事って出来んかなぁ?
とりま試しに、オーソドックスに、
…クッションの端っこ摘んで、
そーーーっとこっちへ引いてみる、
うんしょ…。おー、結構動いたで?5センチはいったかな?
肝心のおーくらは…
「………」
お、ええぞ。映画に釘付け♪
更に、そーーーっと、さっきより多めに、そーーーっと、そーーーっと。あれ、意外と良い感じかも。このまま全部抜いても腕そのままかも。うまいこと背もたれに引っかかってるんかな?……そーーーっと、そーーーっと、そーーーー、っと
ぽふん=3
ひゃっ、抜けた♡
腕の下空いた♡
……イシシシシシッ///
ゆっくり腰を上げて滑り込んで隣に座ってから、
おじゃましまーす♡
ピトッ///
胸にほっぺくっつけて、お腹と腰に腕回して、あっちの脇腹で指を絡めたら作戦成功♪
ほわぁ///
若干?ぽにょくらで気持ちー♡
それに、やっぱり、人肌ってあったかい///
心地いい〜、癒されるぅ
「へへへ///」
思い通り、映画に集中して注意されんのをいいことに、ぽにょくらを堪能してたら、俺の頭を肘置きにして腕がだらんと降りてきて…、わ、ちょっと、肩掴んで離そうとせんでー!
イヤやー。俺はひっついてたいんやー!!
228人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:青菜はやと | 作者ホームページ:
作成日時:2019年7月15日 19時