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しばらく戯れて遊んでたけど。
「んー、どしよっかなぁ、、、おーくら起きそうもないし帰ろっか」
そーしよそーしよ。
散らかったお菓子とゲームを片付けて…
あ、やすくん、ストールと紙袋忘れてるよ！
『キャンキャン』
「ええよ。どっちも置いてく」
リュック 背負って、あたし抱っこして。もう一度おーくらくんのところに行って…
んん？
無言で見てる。…見つめてる。心の中でなにお話ししてるんだろ
『くぅー？』
「んー？なんもないよー(苦笑)」
なんもなくないでしょ、眉毛ハになってるもん！
『キャンキャン！』
ありったけの力を振り絞ってやすくんの腕から脱出！…からのー、おーくらくんの頭の上に着地！！
「うわっ！なにっ？！」
あ、失礼。爪出しちゃった。
「ちょ！イッタ！なんか降ってきたって！え？毛？けむくじゃら？？怖いっ、怖いって💦ー」
やだっ、おーくらくん、暴れすぎーー！体幹には自信あったけど、あっという間に視界が回って
「んあ？A？！」
気付いたおーくらくんが落ちる寸前でキャッチしてくれた💧
「なにしてるん？！」
はぁ…すんません、、、じゃなくて！
やすくんを見ろ！身支度済んで帰っちゃうよ！
『キャンキャンキャンキャン！！』
「…やす？」
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2023年5月2日 12時
