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残りのハニーレモンをチビチビやりながら、ジョニーの様子を伺う
…うん、やっぱりどこか上の空で、
「ジョニー、そのグラスいつまで磨いてるん？」
「あ、…ああ///」
って、こんな具合。
ダメだこりゃ。
「なぁ、ジョニー、なんかあった？」
「なんかって…、何も無いけど」
「ほんまにぃ？」
ココで声を落として「こないだのシゴト上がりから様子がおかしいで？」って耳打ちすると、
「！！」
ガッシャーン！！
…わかりやすく、持ってたグラス落とした(汗)
それに対して間髪入れずにエースが「すんませんっ、失礼しました〜」って声を張る
…ふん、気遣いとか出来んねんや
「し、失礼しました(汗)」
「…大丈夫？」
「う、うん。ゴメン。怪我もないし大丈夫」
「や、今のやなくて、ジョニーが大丈夫？」
「…だから、大丈夫やし////」
ササっと足元を掃いて片付けて、
それから山盛り出してきた小さい皿に彩り良くピクルスを盛って
「トッポごめん、これ全席にサーブ出来る？」
「え、僕が？！」
「あー、無理無理。ジョニー俺がやる」
「…エース、、(拗)」
「なんや、やるんか？出来るんか？」
「…無理////」
「ふんっ！そんなこったろーと思ったし」ボソッ
「失礼しました、コレ店からです〜」
軽やかに店内を周ると、湧き上がる歓声…
「………、、、」
静かになるジョニー
「なぁ、ジョニー？」
今度はジョニーの両手が空いてる隙に質問。
そしたら「なに？トッポもピクルス要るん？」って(汗)
「そんなんちゃう。…なんかあったやろって。白状しろっ！」
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作者名：青菜はやと
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年10月5日 22時
