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ある日、私は、コンビニに、行った。

いまは、夏休み中なので、とにかく暑い。

アイス買って、早く帰ろう。
溶けないうちに帰んないと。

私は、色々なアイスとにらめっこをした。
でも、けっきょくいつもと同じのアイスを買うことにした。


今のところ順調だ。

何の事かというと、友達に会っていないことだ。


私には、友達が少ない。
話したりはするけど、友達ではない。

私は、知っていた。
いくら仲良さそうに話していたとしても、いじめは存在する。

この間もそうだった。

入学当初からよくしてくれたのに、私がいじめられていた事を知ったら、すぐに話さなくなった。

きっと、嫌だったのだろう。
いじめられている奴の隣にいるのが。

別にいいって私は思ってた。
表面だけ仲良くするよりましだと思えたから。


アイスを買って帰ろうと思ったとき、

藍山光稀が来た。

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作者名:立夏 | 作成日時:2018年6月4日 2時

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