指に触れる愛が、

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勇人の彼女は少し遅れてくるらしいので、先に飲み始める。



小「え、どのくらい付き合ってるんすか？」
「もうすぐ…1年」
菅「意外と長い…」
亀「めっちゃ可愛い？(笑)」
「めっっちゃ可愛い(笑)」
「「うぇ〜〜い(笑)」」



デレデレする勇人が面白い(笑)
1年付き合ってこれなら心配なさそうだな。



菅「？？誰かケータイ鳴ってません？」
「…あ、俺や」
長「彼女？」
「っすね、着いたんかな？」
亀「ここで出てええよ」

「もしもし？着いた？…うん、そうそう……ふは(笑)わかった、迎えいくわ、気をつけてな」

菅「勇人さん声あっま…(笑)」



電話の向こう側にいる彼女でさえ可愛くてしょうがないといった様子の勇人に笑ってしまう。



「もう着くみたいなんで迎え行ってきます」


菅「なんすかあの勇人さん(笑)」
小「めっちゃ甘い(笑)」
長「べた惚れだよ、まじ」
亀「楽しみやな〜どんな子なんやろ」



勇人の様子をみてビビってるスガコバに笑いつつ、勇人の帰りを待つ。はあ〜どんな子かな〜



菅「あ、戻ってきた」
「到着しました(笑)」
『(ひょこっと顔を出す)』
「「…！？！？！？！？」」
『はじめまして、Aです…』
「「え？え？え？」」
「彼女です(照)」
「「えーーー！！！？？？」」



勇人の横に並んで挨拶するAちゃんを見てみんな…顔が…



長「いや、勇人…おまえ…まじか…(笑)」
『疲れてるところすみません』
亀「いや、全然！」
長「そんな入り口にいないで入っておいで(笑)」
『お邪魔します…？』
「…家ちゃうし(笑)」



勇人がAちゃんの手を引いて席に着く。



菅「え、え、勇人さんなんの冗談？」
小「信じられへん…」
「(笑)」
『あ、菅野さんと小林さん今日はありがとうございました』
スガコバ「あ、全然！」
長「めっちゃ良い投球だったよな」
菅「ドームがどよめきましたからね(笑)」


亀「とりあえず…なんか頼みや？」
『ありがとうございます』
「生でええ？」
『うんっ』
「肉は？腹減ってる？」
『めっちゃ減ってるよーハラミ頼んでええ？』
「えーよ」
菅「想像以上にカップル…」
「「(笑)」」
『？』

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