鶴が九十六羽 ページ26
燭「これ作り終わったら昼餉の用意しようか」
「そうだな、散らかってると歌仙が怒るしな」
今日の演習は何か収穫があればいいがな
加「可愛くデコっちゃおうよ」
安「え、どうやってやるの…」
加「あっ馬鹿！そうしたら駄目だって！」
安「分かんないよ！」
加州と安定はケーキの苺の飾り付けをしている
時々、安定が危なそうだが……
前の主が同じよしみだ、加州がフォローしている
燭「今日の昼餉は何にしようかな…」
「後で歌仙と決めれば良いだろう？」
燭「多分今歌仙君は…」
「何だ？」
燭「小夜君と包丁研いでると思う…」
「刃こぼれしてたのか」
燭「してたね、今まで確認してなかった僕等も悪いんだけどね…」
「気付いたらしてるもんな、刃こぼれ」
燭「そうなんだよねぇ…」
何だこの会話は
何処かの主夫か
真っ平御免だぞ
加「光忠！鶴さん！出来たよー！」
加州が至極嬉しそうに言ってきた
加州の方を向けば
何かめちゃくちゃ苺が乗ったケーキがある
「今日の苺の消費率が半端ない」
燭「沢山買い置きしておいて良かった…」
「流石だな光坊」
燭「この本丸、主は苺嫌いなのに、刀剣男士の殆どが苺好きなんだよね」
「驚きだな」
かくいう俺も苺は好きだ←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カノト(プロフ) - 真紅さん» 有難うございます！あんな感じで良かったのか不安でしたが、満足頂けて良かったです！ (2017年12月2日 21時) (
レス) id: a01b9f2740 (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - カノトさん» 拝見させていただきました。 凄い、こう、間極まって言葉が出てこないんですが、凄く良かったです！ ありがとうございました！これからも応援しています！ (2017年12月2日 19時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)
カノト(プロフ) - 真紅さん» リクエスト有難うございます！確かに本編じゃまんばちゃんとの絡みが未だ無いので頑張らせて頂きます！ (2017年12月2日 19時) (レス) id: a01b9f2740 (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - まんばちゃんとの絡みが見てみたいです。一気見しちゃうくらい面白いです！寒くなって来たので御自愛ください。 (2017年12月2日 18時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
