鶴丸国永に成ったら親友が俺の本丸引き継いでた【刀剣乱舞】【鶴丸国永成り代わり】

鶴が八十三羽 ページ13

「…？」

倶「どうした、国永」

「何でもないさ」

さっきまで
誰かに見られていた気がしたが……
気の所為だったようだ

燭「鶴さん、お酒飲まないの？」

「今日の主役は主だしな」

ごめん、俺中身は高校生なんだわ←
さっきから俺はジュースしか飲んでない
未成年飲酒、駄目、絶対

彩「ここまで立て続けに宴があると、食料が心配になってくるな…」

辺りがシンと静まり返った

彩「…調達してない訳じゃ無いよな？」

数人が顔を逸らした
そう言えば此処の畑当番は
最近の内番を思い返す

「…畑当番、面倒だって言う奴、手を挙げろ？」

面倒とは違うのだろうが
畑当番が嫌いな奴らは
素早く手を挙げた

蜂須賀、歌仙、同田貫、乱……

彩「…暫くお前等を畑当番にしていたのが間違いだった」

「ははは、こりゃ驚きだわな…」

俺も一・二度ぐらい畑当番を任された
一緒に任されたのは倶利伽羅だったが
時々光忠が様子を見に来ていた

そこから倶利伽羅と光忠の
肥料は無農薬野菜か有機野菜かの
言い合いがたまに始まった

止めるの俺なんだぞ

そして偶に俺に話を振るのを辞めろ
俺はどちらでも良いんだ
どちらでも腹に入れば一緒だ

燭「ずんだ餅食べたい人」

光忠がそう聞くと
倶利伽羅は勢いよく手を挙げる
ずんだ餅好きすぎか

「じゃあ、俺も貰おうかな」

何気に手を挙げる俺は
ただ、便乗しただけだ

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