鶴丸国永に成ったら親友が俺の本丸引き継いでた【刀剣乱舞】【鶴丸国永成り代わり】

鶴が八十一羽 ページ11

彩「この催しの為だけに、私を部屋から出さなかったと？」

堀「だって主さん、黙ってれば厨に来るでしょ？」

彩「そりゃまぁ…」

燭「そしたら、さぷらいずにならないじゃない？」

彩「そうだな」

歌「そういう事だよ」

彩「駄目だ、話聞いてくれない」

鶴崎と厨の三人組はこんな感じだ
他の皆は鶴崎の誕生日の宴を楽しんでいる
刀剣達も増えてきて、鶴崎に慣れてきている気がする

彩「かと言って、見張りを付けるのはどうかと思う」

堀「会話の繰り返しになるよ、それ」

彩「国永…まさかお前も…」

「否定はしないな」

彩「裏切ったな」

裏切ってないっての←
俺は今現在、その四人の絡みを見ながら
飲み物を飲んで苦笑していた←

それを俺に振られるのは更に予想外

「まぁ機嫌直せ主、皆主が大事だからそうしてるんだ」

彩「厨の出入り禁止は辛いんだが」

そう言えば、鶴崎は厨にあまり出入りさせてもらえていないな
それを光忠達に一度も聞いた事がない
こんな機会だ、聞いてみるか

「そう言えば、主は厨の出入りが少ないが、何かやったのか？」

燭「いや何も？」

「は？」

歌「ただ、おやつを作ったりして皆に配るんだけど…」

「特に問題は無いんじゃないか？」

堀「その量がおかしいんです…」

「量が？」

彩「備蓄しても一週間？」

「そりゃ出入り禁止なる訳だ」

彩「結局裏切ったな」

「悪い主、こればかりは助けられん」

一週間分のおやつは多い
例え大太刀や薙刀が居るとしてもだ
そんなに要らなくないか？

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