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ポアロ出勤3日目。
昨日の安室の熱烈な告白があった手前、私は安室とどう接していいのか分からなかった。
ただし、そのことで仕事に支障をきたすわけにはいかないので、内心では気まずく思いながらも、いつも通りの仕事をする。
というか、本来ならアプローチを受けている(？)ことは喜ばしいことだし、なんなら付き合ってもいいのだが…。
普通の女の子は出会ってすぐでもイケメンなら付き合うのかな？
基準は分からないが、もし、いろんなしがらみをとっぱらって考えたとしても私は出会って3日のイケメンとは付き合わないと思う。たぶん。
そんなこんなでもう終業時間。
梓ちゃんは先にあがり、私と安室で部屋の掃除をしている。
安室さんは、掃き掃除を終えたのか、箒を立てかけ、カウンターに頬杖をつきながら私に話しかけてきた。
「Aさん、今日も家までお送りしますよ？」
私は窓拭きをしながら、答える。
「私はもう少し時間がかかるので、送っていただかなくて結構ですよ。」
「Aさん、本当に掃除を丁寧にされますよね。」
安室はそう言って私を愛おしそうに見つめる。
私はその視線をひしひしと感じながらも動揺を隠し、窓に霧吹きをかける。
「そうですかね？普通だと思いますけど？」
「普通のバイトなら、頼まれてないのにそこまではやりませんよ。Aさんはすごいと思います。」
「…お褒めに預かり光栄でございます。」
お世辞だとは思うけど、こうも褒められるとなんか調子狂うな。
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アルファ - 赤井さん落ちもみてみたいです！ (2020年4月6日 17時) (
レス) id: 2d5813c050 (このIDを非表示/違反報告)
KORON(プロフ) - さわさん» う、嬉しいですっ！！！！泣行き当たりばったりで書いていますがさらにおもしろいと言っていただけるよう更新頑張ります！！コメントありがとうございます！！！ (2018年8月28日 17時) (レス) id: 766c8774e0 (このIDを非表示/違反報告)
さわ - 面白い、、、（感動））更新頑張ってください！応援してます！！ (2018年8月28日 17時) (レス) id: 0f495494f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：K | 作成日時：2018年8月24日 13時
