No.6 キス ページ7
｢いきなり恥ずいこと言うなよ｣
『いつも恥ずかしいセリフ言ってる癖に。別に嫌ならいいよ』
｢…する｣
予想通りの展開である。まあ、最悪の場合にそういうコトをしようとしたら、股間を蹴るだけだけどね(クソがつくほど痛い)
って、股間を蹴るって考えている私はもう殺し屋以前に悪魔な気がする…
すると、頬を紅潮させながらもキルアは私をソファに押し倒し、私の口に優しくキスを落とす。キスを終えた後、閉じていた目を開けてみると、まだ物足りなさそうな表情をしているキルアが私の視界に移る
｢もっとやりたい｣
『合格したらね。あ、次やったら股間蹴るから』
｢鬼畜すぎだろ｣
『約束は約束ですよ』
｢ハイハイ…。そういえば、お前ってスパイ活動とかもしてたんだよな？｣
『まあね。相手側の許嫁とかになったことはある』
そう言うと、キルアはプクッと頬を膨らませ、明らかに不機嫌そうな表情で口を開いた
｢なんか妬ける｣
『キスとかしてないしいいでしょ？』
｢Aの初めては全部オレなんだよ。心も身体も。ハンター試験で変な虫がつかないか心配だ｣
『もしかしたらハンター試験にイケメンがしたりして、』
｢ハッ、惚れても離させてやんねーよ。｣
『可愛い子もいるかもね、』
｢A以外の女とか見てねーし、｣
『私もキルア以外見てないよ』
キルアは私をギュッと力強く抱きしめる。キルアの胸が背中に密着しており、彼の鼓動が早まってているのが読み取れた。今、ドキドキしているのだと知ると、私も思わず顔が赤くなってしまう。なんとか抑えようとしているが、顔は赤くなくても、耳は赤く染っているんだろうな…と思っていた。
｢んー、｣
突然 私の身体を包み込んでいた片手を、私の服の中に入れて、私のお腹を優しく撫で回す。あまりにも突然の出来事すぎて、身体が一瞬だけ反応してしまった
下の方には何かが当っている感覚がする
『気持ち悪い…』
｢久しぶりに積極的だから少し感じてるだけ｣
徐々に時が経つと、キルアの息は既に短く荒く呼吸をして、今にでも手を出したそうにしている。先程までは抵抗はしていたが、今になっては別にいいかな。と思っている私はキルアに甘いのだろう
｢どうしてもダメか？お前になら汚されてもいい、それでもダメなら、蹴られてでもやるけど｣
『結局やりたいじゃんか』
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みさき(プロフ) - 鼻血ブーブーさせちゃってくださいwwwwキルアちゃんたまんなくかわいいっすね、、、、無理せず更新頑張ってください^_^ (2022年11月20日 15時) (
レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - みさきさん» え、嬉しすぎます。目から血が出るほど嬉しいです((←。鼻からも出てしまうほどガチで嬉しいっす、更新頻度増やせるように頑張りますね、みさきさん、ありがとうございます！ (2022年11月20日 12時) (レス) @page34 id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - さ、最高すぎです。定期的に更新されていないか見に来ちゃいます、、 (2022年11月20日 11時) (レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - 焼き鮭さん» そう言ってくださる。焼き鮭様も最高です、、、！更新、めちゃくちゃ頑張ります！！！٩( ᐛ)و (2022年11月10日 19時) (レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
焼き鮭(プロフ) - 最高です、、、！ 更新頑張ってください！ (2022年11月10日 19時) (レス) @page22 id: 64769613b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年10月24日 19時
