主君と執事 Ⅲ【キルア】 (ページ33)

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ゲーム説明ページ33

ゴンはツェズゲラの前に立つ

するとツェズゲラは口を開く

ツェズゲラ｢キミが1番か

おや確か

キミはセーブデータを持っているはずじゃなかったかね？｣

ゴン｢あうん｣

ゴンはメモリーカードと指輪を出す

ツェズゲラ｢使うかね？

安心したまえ例えどこでセーブしたデータであっても最初に着くのは他の者と同じ場所だよ｣

ゴン｢(ジン…

ようやく少し近づけるかもしれないよ

命懸けのゲーム

そこに何があるか分からないけど

これはジンが残したメッセージ

信じて進むよ…！！)

うん…！

オレはこっちのカードを使ってみるよ｣

ツェズゲラ｢そうかならばまず指輪をはめたまえ

準備が出来たらスタートしたまえ｣

キルア｢ゴン！

説明聞いたらスタート地点で待ってろよ！｣

キルアの言葉にゴンはグッドサインをしてハード機にメモリーカードを差し込む

そしてハード機に念を込めるとゴンはゲームの中に飛ばされたのかいなくなってしまった

『やっと準備が来たよ…』

キルア｢スタート地点で待ってろよ｣

『うん…』

Aはメモリーカードを差し込みハード機に念を込める

すると先程まで暗かった部屋から急に別のとこへとワープした

『(本当に仮想世界？

だとしたらクオリティ高いな…)』

Aは前を進んで奥に部屋へ入るとこれかゲーム説明をするであろう女の子が居た

｢A様ですね？

ゲームの説明を聞きますか？｣

『うん』

｢このゲームではその指輪をはめていれば誰でも使える魔法が2つあります

"ブック"と"ゲイン"です

それでは指輪をはめた手を前に出し "ブック"と唱えてください｣

『…ブック』

Aは呪文を言った途端目の前から分厚い本が出てきた

Aは興味深そうに本を見ていると女の子がまた説明をし出す

｢このゲームでは入手したアイテムを全てカード化することができます

これはそのカードを納める本になります

このゲームの目的はその本を完成させることです!!｣