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ハンター試験会場 ページ7

キルア「なるほどな

そっちへ向かうわ




俺もハンター試験会場の場所分かったから話すわ」


『承知しました
では切ります』


キルア「ん」







Aはキルアとの電話を切り 部屋のベッドに横たわった





『(イルミ様はもう気づいているのだろうか?



もし 次にキルア様が家出したら止めろという命令を出されたら私はキルア様の意思に尊重出来なくなる…





だから できるだけイルミ様にバレないようにしなければ…)』







すると Aの部屋にキルアが入ってきた

Aはすぐベッドから起き上がる




キルアは早速 Aのベッドに座る




キルア「大丈夫か?



なんか顔疲れてるぜ?」


『いえ なんでもないです』


キルア「嘘つくなよ…」


『ついてないです』



キルアはAをじっーと見る



その後 キルアは手に顎を添え何か考えている仕草をする




暫くするとキルアはAの方に振り返った



キルア「ごめんな



俺の事ばっか考えさせちまって
Aも色々と考えてくれてるんだろ?





俺はAに疲労でぶっ倒れて欲しくないからな






やっぱ明日話そう」


『いえ 大丈夫ですよ』


キルア「命令な


じゃあまた明日〜」




そう言うと キルアはAの部屋から出る



命令されてしまうとこちらは何も出来ないのでAはまたベッドに横たわる







『(キルア様に呆れられただろうか…)』

















































キルアside








A疲れてるんだろうな



勿論原因は俺だろうけど




俺は自分の部屋に入り 椅子に座る






なんで俺 Aまで連れてったんだろう…






不安だったから?








いや 絶対違う



















昔からAが俺のそばにいた





食事中でも





暗殺の仕事の時でも






でもやっぱりAも仕事とかあるから俺と離れる時だってある






でも なんだろう




やっぱりAがいないと心にぽっかり穴が空いたように寂しい







会いたいって思ってしまう











今だってずっと話していたい









もし 俺がAに呆れられて兄貴とか親父とかのとこへ行かれたら俺は








もしかしたら生きていけないかもしれない











俺ってどんだけ執事に依存してんだよ…





主と執事じゃ






どうせ友達や恋人になれもしないのに




俺はどうして諦めがつかないんだろう

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作者名:メロンソーダ | 作成日時:2022年7月18日 15時

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