兵長のお気に入り 3【リヴァイ】 (ページ24)

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重なった思い（1）ページ24

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リヴァイ「なら、これから先も俺の傍に居ると約束しろ。」

A『私なんかで、良いのですか？』

リヴァイ「俺は、お前じゃないと駄目なんだよ。」

A『っ.......！』

どうして、、、そんなこと言うの

期待しちゃうじゃん_______________。

リヴァイ「この意味が分かるか？」

A『........分かりません。』

リヴァイ「なぁ、A。ずっとお前に言ってなかったことがある。

言ってなかったというか、言わなかった。その気持ちに蓋をしてた。」

A『........っ』

リヴァイ「でも、もう我慢するのは辞めた。

A、俺はお前に傍から離れて欲しくない。どこにも行って欲しくない。」

兵長から目を逸らそうとしても、

私を見つめてくる瞳があまりにも綺麗で

真剣で、目線を離せずにいた

リヴァイ「ここまで言っても、お前は俺の気持ちに気づかないか？そんなに鈍感なのか？

なぁ、Aよ。」

どうしてそんなにずるいんですか？

貴方はほんとに

せっかく私の気持ちに蓋をしていたのに、

そんなこと言われたら台無しじゃんか、、、

A『......この馬鹿野郎........っ』

リヴァイ「は？」

A『私は.................！

兵長、貴方が好きです_______________。』

そう言った瞬間、腕を引かれ

あっという間に兵長の腕の中に入った

A『兵長.......っ？』

リヴァイ「俺も好きだ。」

A『！』

やっと........両思いになれたの.........？

A『いつから.......ですか。』

リヴァイ「さぁな、自分でもいつ好きになったのか分からねぇ。

だけどお前と居るうちに、好きになってた。」

A『私はあの夜、貴方を守ると誓った日から好きでした。』

リヴァイ「ふっ、そうか。」

A『兵長、私とずっと一緒に居てくださいね。』

リヴァイ「当たり前だろ。」

兵士である以上、

この先ずっと一緒に居られる保証はできない

だけど、貴方となら実現できる気がする

もしもどちらか先に命を落とすとしても、

私は貴方との時間を無駄にしたくない

兵長、大好きです________________________っ

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