兵長のお気に入り 3【リヴァイ】 (ページ16)

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鬼ごっこ（1）ページ16

．

1週間経った今も

訓練兵達の訓練を見てアドバイスしたり

話したりして徐々に心を開いていった

A『ミカサは、どこの兵団に入るの？』

ミカサと二人で食堂で話す

ミカサ「エレンは調査兵団に入団するつもりなので、調査兵団ですかね。」

A『そっか、ほんとにエレンの事好きなんだね。』

私がそう言うと少し頬を赤らめて

" そんな事ないです " と言って俯いた

ミカサ「でも、Aさんも調査兵団なんですよね？」

A『そうだよ。』

ミカサ「なら、尚更調査兵団に入りたいです。」

A『どうして？』

ミカサ「Aさんは私の憧れだからです。」

A『ミカサにそう言われるなんて、嬉しいな。』

サシャ「ミカサ！Aさんを独り占めしないで下さいよ～！」

コニー「そうだぞ！！」

そんなサシャとコニーの言葉に

周りにいた訓練兵達も集まってきた

ミカサ「別にそんなつもりない。」

ジャン「Aさん、あと1週間で帰っちゃうんですよね？」

A『まぁね。』

エレン「それじゃあ俺達と遊びましょうよ！！」

A『何するの？』

エレン「鬼ごっこです！」

A『鬼ごっこ？』

エレン「はい！Aさんが鬼で俺達が逃げるんでAさんは俺達を捕まえるんです！どうですか？！」

A『.....面白そうだね、いいよやっても。』

エレン「よっしゃ！！」

アルミン「でも流石にこんな人数を1人で捕まえるなんて、無茶だよ。」

A『大丈夫だよ、アルミン。』

そう言ってアルミンの頭に手を置いた

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