みつの風邪13 ページ43
藤ヶ谷side
スタッフ「はい、お疲れさまでしたー!!」
藤ヶ谷「お疲れさまでした。ありがとうございました。」
メンバーと離れてから早5時間。やっと仕事が終わった。俺はこのあとなにもないし、北山のところにいってやれる。
…北山大丈夫かな?
とりあえずはやく帰ろ。
さっと帰る準備してアパートに向かった。
…
アパートについた。
北山の部屋の鍵…どこだっけ?
滅多に部屋に合鍵ではいることないから…
あった。
カチャッ
北山の部屋にはいると、北山は帰ってきたままの服でベッドに入っていた。
北山「ゲホゲホッゴホッ…ハァハァ……ゲホ」
苦しそうに咳をしてる。
藤ヶ谷「大丈夫か?苦しいな。」
背中をさすってやっても、なかなか落ち着かない。
北山「ごめ…ゲホゲホッ」
藤ヶ谷「なかなか落ち着かないな、水持ってくるね。」
俺は水を取りに行って北山に飲ませた。
北山「ゲホゲホ…ゴホッごくん。」
なんとか飲めたみたいで、咳が落ち着いた。
北山「来てくれ…て、ありが…とう、苦しかった…から、助かった…///」
なんか北山照れてる?笑
藤ヶ谷「落ち着いて良かったな、熱測ってみるか。」
北山が頷いたのを確認して、勝手に体温計がありそうなところを探ってみると…
あった。
北山のところに持っていった。
動くのがすごくだるそうだったから体温計を挟んでやった。
ピピピピ
…まじ?
北山「何度…?」
藤ヶ谷「39.4度だよ。辛いね。冷えピタ貼ってもいい?」
北山「…うん。」
ぴたっ
北山「つめたっ…」
藤ヶ谷「ちょっと我慢な。」
北山「うん…。」
藤ヶ谷「寝れそうだったら、寝な。」
北山は頷いて、ゆっくり目を閉じた。
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飴 - 続けてのコメントですみません(>_<) 風邪なんて、俺が治しちゃう!俺足は主人公ちゃん(彼女)さんは出て来なくてメンバーさんをメンバーさんが看病するお話なんですね。。。。 そうならそうで作品の紹介の所に書いていて欲しかったです...。 (2021年8月3日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
飴 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 物語読んでいて一つお聞きしたいことがあるのですが...。 この物語甘えていいんだって。俺足シリーズはメンバーさんが主人公ちゃん(彼女)さんを 看病する物語ですが...。 (2021年8月3日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
はるみつ(プロフ) - 舞さん» 返事が遅くなりすみません!!前の方の返事にも書きましたが、設定が間違ってるようで、コメントがきても通知されてなくて…すみません…リクエスト受け付けました!時間がかかってしまうかもしれませんが、必ず書きますので、気長に待っていただけるとありがたいです! (2014年10月8日 3時) (レス) id: 11f9fe90a9 (このIDを非表示/違反報告)
はるみつ(プロフ) - 玉ヶ谷 宏光さん» 返事が遅くなりすみません!!リクエスト了解しました!最近、コメントついても通知が来ないんですよ…設定が間違ってるんでしょうかね…遅くなるかもしれませんが、必ずリクエストお書きしますので、待っていてください! (2014年10月8日 3時) (レス) id: 11f9fe90a9 (このIDを非表示/違反報告)
舞 - 横尾渉君の胃腸風邪、やって欲しいです!よろしくお願いします♪ (2014年10月3日 19時) (レス) id: 88da8c640d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるみつ | 作成日時:2014年6月26日 6時