風邪なんて、俺が治しちゃう！〜俺足〜

甘えん坊にかちゃん4 ページ22

宮田side


俺は今日オフだったから、アニメ見まくってたら、きたみつから連絡が来てにかが体調崩してることを知った。


アニメはすぐさま消して、


急いでにかの部屋に向かった。


ガチャ


玄関入ったら、にかの靴も、きたみつの靴もなくて、


あれって思ってたら…


きたみつからラインで、


『いい忘れたけど、にか、俺の部屋にいるから。』


ってきた。


もう、はやく言ってくださいよー


ガチャ


きたみつのへやに入ると、


にかがきたみつのベッドで寝てた。


北山「宮田、オフなのにごめんな。」


宮田「全然!!いままで一人でみてるの大変だったしょ？はやく病院つれていってあげようか。」


北山「うん。俺が運ぶから、宮田鍵とか頼むな。あと、にか、ちょっと熱で頭がぼーっとしてるってか…ちょっと甘えん坊だから、車でにかが目覚めたときビックリしないようにね。笑」


宮田「結構熱高いんだね…わかった。覚悟しておきます。」


こうして、にかはちいさなきたみつに運ばれ、←


病院に向かった。


きたみつが運転して、俺がにかと一緒に後ろの席に座った。


車に乗ってたら、急ににかが起きた。


二階堂「…あれ、宮田。どうしたの？」


宮田「にか、おはよう。俺はどうもしないよ？」


二階堂「そっかぁ。宮田、」


宮田「なぁに？」


二階堂「俺、なんか頭が熱い…喉もいたい…宮田…なんでかなぁ…」


そういいながらにかは俺にくっついてきた。


そしてそのまま…寝た。笑


俺がちょっと困ってたら…


北山「ね？なんか甘えん坊ってか、変でしょ？笑」


宮田「ほんと、熱でこんなにかわいい感じになっちゃうんだね。笑」


そんなことを話していたら、病院に着いた。

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