甘えん坊にかちゃん1 ページ18
北山side
はぁー♪すっきりー!!
ただいま、深夜0時。
仕事から帰ってきて、シャワー入ってきました。
ソファーに座って髪の毛をゴシゴシしていると…
トントン
誰かが玄関の戸を叩いてる。
…こんな夜中に…怖い←
恐る恐る開けてみると…
北山「にかか!どうしたこんな夜中に。」
二階堂「…あのね、…」
北山「ん?」
二階堂「ちょっと…(フラッ」
北山「にか!?大丈夫か?」
にかが急にこっちに倒れてきた。
…体熱い。
北山「具合悪くて来たんだね?」
二階堂「うん…」
とりあえず、抱き合ったままでいるのもおかしいので…←
北山「にか、とりあえず俺のへや入るか。あっ、自分のへやの方がいい?」
二階堂「みつのへや…」
北山「わかった。じゃあ、ちょっと動くよ?」
ゆっくり俺のベッドまで移動し、にかを寝かせて熱を測った。
…39、1度。
明日もこれだったら病院だな。
北山「にか、どこが一番辛い?」
二階堂「喉が痛い。頭も…ガンガンする…」
北山「そうか。したら、少し頭冷やそうか。冷えピタ貼るね?」
二階堂「冷たっ、みつー…冷たいよぉ…泣」
北山「あっごめんごめん、冷たかったな。」
にか、熱で退行してる…?普通ちょっと冷たかっただけで涙目にならないよね!?
二階堂「みつー…」
北山「どうした?」
二階堂「寝る…」
北山「う、ん?寝れるなら寝た方がいいね。」
二階堂「うん。だから…はい、…」
布団からゆっくり手を出してきた。
手を繋いでやると、やっと目を瞑ってくれた。
…手、熱いな。
なんだかかわいい二階堂にとまどっちゃった笑
とりあえず、明日には少しでも熱が下がってるといいな。
そう思いながら、繋いだ手が離れないように気を付けながら、俺も眠ることにした。
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飴 - 続けてのコメントですみません(>_<) 風邪なんて、俺が治しちゃう!俺足は主人公ちゃん(彼女)さんは出て来なくてメンバーさんをメンバーさんが看病するお話なんですね。。。。 そうならそうで作品の紹介の所に書いていて欲しかったです...。 (2021年8月3日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
飴 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 物語読んでいて一つお聞きしたいことがあるのですが...。 この物語甘えていいんだって。俺足シリーズはメンバーさんが主人公ちゃん(彼女)さんを 看病する物語ですが...。 (2021年8月3日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
はるみつ(プロフ) - 舞さん» 返事が遅くなりすみません!!前の方の返事にも書きましたが、設定が間違ってるようで、コメントがきても通知されてなくて…すみません…リクエスト受け付けました!時間がかかってしまうかもしれませんが、必ず書きますので、気長に待っていただけるとありがたいです! (2014年10月8日 3時) (レス) id: 11f9fe90a9 (このIDを非表示/違反報告)
はるみつ(プロフ) - 玉ヶ谷 宏光さん» 返事が遅くなりすみません!!リクエスト了解しました!最近、コメントついても通知が来ないんですよ…設定が間違ってるんでしょうかね…遅くなるかもしれませんが、必ずリクエストお書きしますので、待っていてください! (2014年10月8日 3時) (レス) id: 11f9fe90a9 (このIDを非表示/違反報告)
舞 - 横尾渉君の胃腸風邪、やって欲しいです!よろしくお願いします♪ (2014年10月3日 19時) (レス) id: 88da8c640d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるみつ | 作成日時:2014年6月26日 6時