風邪なんて、俺が治しちゃう！〜俺足〜

太輔の風邪2 ページ14

横尾side


キスブサの収録のため、一人で楽屋に向かっていたら、途中でみつと太輔以外のメンバーにばったりあった。


二階堂「わったー、おはよう♪」


横尾「おはよう！今日も元気だね。」


二階堂「うん!だって今日メンバーみんなで収録だよ!!たのしみじゃーん!!」


横尾「そうだね。メンバーそろうの久しぶりだもんね。」


にかとそんなことをはなしていると、楽屋前についたから、



みんなで一緒に楽屋にはいった。


にかせん「おはようございまーす！」


北山「しーっ。」


横尾「どうしたの？」


北山「藤ヶ谷熱あるっぽくてさ。いまソファーで寝てるんだ。」


ソファーの方を見ると、毛布をきて寝ている太輔がいた。


玉森「がや最近忙しかったもんね。大丈夫かなぁ。」


宮田「心配だね…」


北山「ね。だから、にか、今日はいつもより静かにな。」


二階堂「はーい!!」


俺は太輔の方に近づいた。


…顔赤いな。


近づいただけで太輔が起きちゃった。


藤ヶ谷「…ん…わたる？ゲホゲホっおはよう。」


横尾「おはよう。ごめん起こしちゃったね。大丈夫？」


藤ヶ谷「ん？なにが？ゲホッ」


横尾「体調悪いしょ？どこが一番辛い？」


藤ヶ谷「いや、元気元気。普通に疲れて寝てただけだよ♪ゲホゲホっ」


横尾「隠しても無駄だよ。顔赤いし、咳出てるから。」


藤ヶ谷「…ごめん。風邪引いたかも。寒い…」


横尾「そっか。収録はできそう？」


藤ヶ谷「それは絶対大丈夫。やる。」


横尾「わかった。でも辛くなったら言ってね。」


藤ヶ谷「うん。ありがとう。」


まだ、本格的に辛い訳ではなさそう。はやく収録終わらせて、休ませてあげたいな。

太輔の風邪3→←太輔の風邪1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す