【イナイレ・トリップ】私の兄は風丸一朗太です【第2章】 (ページ6)

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刑事さんページ6

～後日～

染岡「どうするよ！決勝まで後2日、2日で新監督見つけなきゃならないんだぜ！」

秋「あぁもう！規約なんか嫌い！」

あらあら、そんな言葉使っちゃダメだぜ？

貴女「そんなに感情的になりなさんな～」ｽﾞｽﾞｯ

染岡「お前は呑気にお茶飲んでんじゃねえ！」←

なんでだよ！←

土門「皆のモチベーションが下がってるから練習も何だかな～って感じだし」

ため息混じりに土門くんはそう答え、一郎太はそれに頷く

円堂「んー、まさかこんなピンチがあるとは思わなかったなー」

そう言いながら守は後ろへ倒れる

貴女「…何も良い手が浮かばなーい、って所だね～」

全く、早く響木さん監督にしたいわ

円堂「俺、やっぱもう一度雷雷軒のおじさんに頼んでみる！」

貴女「あ、私も行くよ！」

そして私達は雷雷軒へと向うことにした

走ってる途中、人影が現れた

貴女「あ…！」

鬼瓦さんだ！

鬼瓦「円堂守だな」

円堂「あ、はい！」

鬼瓦さんは円堂を見たあとこちらを見た

鬼瓦「あの時の嬢ちゃんも一緒か」

貴女「こんにちは」

円堂「知り合いか！？」

まあね♪

鬼瓦「言い忘れてたな、俺はこういうもんだ」

そう言いながら警察手帳を守に見せた

円堂「え！刑事さん！？」

警察手帳と鬼瓦さんを交互に見る
そりゃ目の前にいきなり刑事さんいたら吃驚するよね

鬼瓦さんが話があるらしく、私達は鉄塔広場へ足を運んだ

円堂「で、話ってなんですか」

鬼瓦「サッカー部の監督探してるんだってな」

鬼瓦さんはこちらを向きそう言った

円堂「まさか、刑事さんが監督に！？まじ！？」

貴女「そんなわけないでしょ！」

逆にそうだったら原作崩壊してるよ！？←

鬼瓦「俺はそんな柄じゃねえよ；」

早まっちゃダメだよね、うん

鬼瓦「まあ、サッカー好きって事じゃお前さん達が生まれるずっと前からの筋金入りだ」

こちとら精神年齢三十路越えだぞ！？←
あ、それでも鬼瓦さんの方が年齢上だわ…

鬼瓦「ゴッドハンド！」

貴女「うわっ吃驚した～！」

考え事してるときにしないでほしいかも←

円堂「えぇ……」

守も若干引きながら吃驚してるし

鬼瓦「帝国との練習試合でお前さんがゴッドハンドを使った時は鳥肌が立ったね」

貴女「…伝説のイナズマイレブンが蘇った、と」

鬼瓦「嬢ちゃんも知ってたのか」

円堂「え！？俺雅に言ったっけ！？」

言ってないよ、DVDで見たのよ

流石にその事を言うとあれなので
なっちゃん関係でと誤魔化しといた