検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:20,466 hit

6. ページ8

いつもは保健室に寄って帰るが今日はやめといた。


私は教室を出て一直線に家へと帰った。







15階建てのマンションの12階が私たちの部屋。

銀八にしては、結構上の場所だなと最初は思っていたが、今では慣れてしまった。


いつも通り鍵を開け、ドアをあけ、ローファーをぬいで、まだ誰もいない部屋に向かって『ただいま』と言う。



自分の部屋へ言って、制服を着替える。

するとインターホンの音がした。



銀八かな?鍵今日忘れたのかな、



私はすぐに服を着て玄関に走った。



『銀八、鍵忘れたの......』



ドアを開けると銀八...ではなく







高杉「よぉ、おじゃまするぜ」






なんで...このタイミングで。




追い出すわけにもいかず、とりあえず中へと入れた。









『...銀八はまだ帰ってきてないので。』




では。と言ってその場を離れようとした。






高杉「A。今日なんで保健室来なかったんだ?」






引き止めるように話しかけてくる先生。

先生に背中を向けている私は少し止まって



『私、保健室行くのやめますね。』




先生の顔は見えない...だから言えた。


きっと先生の顔を見ていたら、言えてなかった。





私は足を進めた。







...はずだった。






離れた場所にいたはずの先生が、私の肩に腕を乗せて、耳のすぐ横に先生の顔が...



『?!...先生。離してください。』





私は驚きを隠すのに必死。





高杉「...A、俺のことどう思う」



先生がしゃべるたび、息がかかってくすぐったい。

少し、体をびくつかせてしまった。


そして、この質問。







先生は何を考えているの...

7.→←5.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
設定タグ:高杉晋助 , 銀魂   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2023年1月30日 23時) (レス) @page31 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
イロハ(プロフ) - ミリアさん» いつもありがとうございます!!もし作ることになったら参考にさせていただきます! (2017年8月9日 19時) (レス) id: c53bcb13a5 (このIDを非表示/違反報告)
イロハ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます!!頑張ります! (2017年8月9日 19時) (レス) id: c53bcb13a5 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - すごく気に入った作品で面白かったです続きがすごく楽しみですもし他の作品を作る予定なら銀魂の作品でアニメKかリボーンの世界にトリップした銀時か高杉の姉か妹の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて更新頑張ってください (2017年8月9日 16時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - いつも作品楽しく拝見させて頂いてます。無理せず頑張って下さい! (2017年8月8日 22時) (レス) id: 03c126c95f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:イロハ | 作成日時:2017年5月3日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。