【銀魂3-z】高杉先生

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神楽「Aー!!一緒帰るアル！！」

『うん、あ、ねーねー今日あのクレープ屋寄っていかない？』

神楽「いいアルね！行こいこ！」


放課後、私は神楽とクレープ屋に行くことに。









神楽「美味しかったアルな！また行こ！」


2人でまったりと帰っていたのだが、結構遅くなってしまった。




モブ1「お嬢ちゃんたち〜俺たちと遊ばない？？」


そう声をかけてきたのは、いかにも怪しいおじさんたち。


神楽「は？誰が遊ぶカヨ。こっちは暇じゃないネ」

強気な神楽。
そういえば、気が強かったな。

めんど。何この人たち。


モブ2「あぁん？なんだてめぇ、調子のんなよ！！」


神楽が1人に腕を掴まれてしまった。

『神楽！！』


さすがにやばい。
人通りの少ないこの道で誰か助けを呼べるわけない。


モブ3「じゃ、俺このこと♪」

するとおじさんは、私の腕も掴んできた。

いやだ。いやだ。触らないで！







先生！！
高杉先生！！！









「おい、てめぇらその手離せよ」






声が聞こえると目の前にいたおじさんが倒れた。





『...高杉先生』




目の前に代わって現れたのは、あなたでした。


銀八も一緒にいたみたいで、神楽も無事たすけられた。




神楽は、家に送られ、今３人で私たちの家に向かっている。




銀八「ったく、あそこに俺ら来なかったら今頃どうなってたと思ってんだー」



『そうだね。ごめん。...高杉先生も』


横に並ぶ先生を横目で見る。


高杉「...」





銀八「高杉くん、なーに怒ってんのさー」


ニヤニヤとしだす銀八。
え、先生怒ってるの。

『ご、ごめんなさい』









高杉「...次は許さねぇ」






最後に微笑んでくれるので、次はないようにしようと心から思った。

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