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目が覚めた時には、もうお昼をまわっていた。
高杉「目が覚めたか。」
起き上がるといすに座る先生がこちらに気づいた。
『...お昼。一緒に食べませんか?』
あ、やってしまった。
『あ!いや、今のは...その...』
必死に誤魔化そうとするが、言い訳が出てこない私はだめだな、
高杉「いいぜぇ。」
まさかの答えをしてもらい、私は驚きと嬉しさの両方をもち、お弁当を取りに教室へ。
『もどってきました!』
急いで取ってきたお弁当をもって、保健室のドアを勢いよく開けた。
高杉「ここ座れ」
先生が指示した場所は先生のすぐ隣。
少し...というか、かなり緊張しながら座る。
『...先生、コンビニ弁当なんですか?』
先生のお弁当をふと見るとコンビニで買われたのであろうものが。
高杉「作るのがめんどくさいし、作ってくれるやつもいねぇからな。」
『!な、なら!私作ってきましょう...か...?』
高杉「...いいのか、じゃあ頼む」
なんだか嬉しそうな顔をしたのは気のせい?
私、明日からがんばる。
楽しい時間も終わり、次の授業が始まった。
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凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2023年1月30日 23時) (レス) @page31 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
イロハ(プロフ) - ミリアさん» いつもありがとうございます!!もし作ることになったら参考にさせていただきます! (2017年8月9日 19時) (レス) id: c53bcb13a5 (このIDを非表示/違反報告)
イロハ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます!!頑張ります! (2017年8月9日 19時) (レス) id: c53bcb13a5 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - すごく気に入った作品で面白かったです続きがすごく楽しみですもし他の作品を作る予定なら銀魂の作品でアニメKかリボーンの世界にトリップした銀時か高杉の姉か妹の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて更新頑張ってください (2017年8月9日 16時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - いつも作品楽しく拝見させて頂いてます。無理せず頑張って下さい! (2017年8月8日 22時) (レス) id: 03c126c95f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イロハ | 作成日時:2017年5月3日 20時