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目が覚めれば目の前に白い天井。
布団に寝かされているようだ。
あの後倒れてしまったのだろう。
銀八「お、起きたか」
声のした方を見ると、銀八がいすに座っていた。
銀八「高杉は、今いねぇよ。俺で悪かったな。」
私は無意識のうちに高杉先生を探していたようだ。
それに気づいた銀八は、そんなこと。
『運んでくれたのも銀八？ありがと、』
銀八「おー、急に倒れっから焦ったぜ。でも、そろそろめんどくせぇけど、授業戻んねぇといけねぇから。少し休んどけ。たぶん疲れてんだ」
そう言った銀八は、面倒くさそうに教室に戻って行った。
1人静かな保健室...。
私は目を隠すように腕をのせた。
『...高杉先生...』
高杉「なんだァ」
気のせいだろうか...先生の声がした気が...
腕をおろして、声のした方を見てみる。
『っ！！先生...』
声だけでわかる、その人物こそたった今私が口にした人。
高杉「お前倒れたんだってなァ。寝不足か？」
いつも通りに接してくれる先生。
でも、私はいつも通りなんて無理...です。
『...先生。昨日のこと忘れてください...』
高杉「...そらァ無理だ。」
え。む、無理...？
高杉「１度聞いたこと、忘れるなんてできねぇよ。」
こういうところだ...
先生は、いつも期待だけさせて...
溢れんばかりの私の想いをもて遊ぶ。
先生の優しい声を聞いて...私は眠りについた。
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凛 - 早く続きが見たいです！ゆっくりでもいいので更新待ってます！ (2023年1月30日 23時) (
レス) @page31 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
イロハ(プロフ) - ミリアさん» いつもありがとうございます!!もし作ることになったら参考にさせていただきます！ (2017年8月9日 19時) (レス) id: c53bcb13a5 (このIDを非表示/違反報告)
イロハ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます!!頑張ります！ (2017年8月9日 19時) (レス) id: c53bcb13a5 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - すごく気に入った作品で面白かったです続きがすごく楽しみですもし他の作品を作る予定なら銀魂の作品でアニメKかリボーンの世界にトリップした銀時か高杉の姉か妹の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて更新頑張ってください (2017年8月9日 16時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - いつも作品楽しく拝見させて頂いてます。無理せず頑張って下さい！ (2017年8月8日 22時) (レス) id: 03c126c95f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イロハ | 作成日時：2017年5月3日 20時
