79. 信用できない ページ35
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『い、今…何て…。』
「付き合いたいって言ったぞ？」
うん、聞き間違いではなかった。
明日は大雨……程度では済まないだろう。
もしかしたら、明日は地球が滅亡するかもしれない。
だって、あの竈門先輩が私と付き合いたいって言う？
____ない。
絶対にない。
だって、彼は、私の��匂い��が好きなだけなのだから。
「確かにAちゃんのことはからかっていたけど、それは、Aちゃんがかわいいからだ。
かわいいから、からかいたくなるだろ？」
竈門先輩は目を細め、再び私の手に指を絡めてきた。
しつこいと思ったけど、彼のペースに持ち込まれていることに薄々気付き始めていた。
ダメだ。
これ以上はまずい。
「…信用できないか？
俺がAちゃんと付き合いたいって思ってること。」
『……できるわけな……____ちょっと！！』
顔に影がかかったかと思うと、竈門先輩の顔がゆっくりと近付いてきていた。
私のすばらしい反射(？)で、彼の顔を両手で掴んだ。
失礼とかそんなのどうでもいい。
自分を守るためだ。
『何をしようとしてたんですか！！』
「キスをすれば信用してくれるかなぁって思ったんだ。」
『逆に信用できませんよ！！』
「そうか？
唇がふやけるぐらいキスしようと思ってたのに。」
『反省する気ないんですか！？』
すると、竈門先輩はクツクツと喉を鳴らし、私の両手首を掴んだ。
そして、怪しく微笑んだ。
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80. 正直すぎる→←78. 付き合いたい 〜炭治郎side〜
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琴音 - めちゃくちゃ、キュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年4月9日 17時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
あゆあゆ - 私も映画見ました！れんごくさんのお土産全然なくて困りました…結局、カナヲのペンポを買いましたWW (2020年11月14日 20時) (レス) id: c95bd3ae03 (このIDを非表示/違反報告)
ゆのん(プロフ) - 朔夜さん» ｳﾝｳﾝ(・∀・)！もともと、関西人やねん！なんか、懐かしいわ。 (2020年11月2日 16時) (レス) id: 441fd39974 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - かぼさん» 長男やから攻めるで！（え？ (2020年11月1日 22時) (レス) id: eb37705ec2 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 浅葱さん» お待たせやで（はぁと (2020年11月1日 22時) (レス) id: eb37705ec2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔夜 | 作成日時：2020年10月23日 21時
