#10 ページ9
誘拐?
海彩side
今日はマネージャーさんが忙しくて
1人で現場に移動しなきゃいけない日。
ドラマ撮影を終えて今からレッスンしに行く。
タクシーを捕まえて行き先を伝えた。
運転手「お嬢さんジャニーズ?」
『どうしてですか?』
運転手「河合海彩さんに似てると思って。」
『そうですか?嬉しいです!気づいて貰えて』
それから話しながら向かっていると
何故か山道に来ていた。
『あの〜迷ってます?』
運転手「迷ってないよ。こっちが近道なんだ。
大丈夫だよ。心配しなくても。」
絶対におかしい。
『あの!戻ってください!』
運転手「ここは一方通行なんだ。戻れない。」
怖いよ。みじゅき助けて…
涼side
今日は美 少年とHiHi Jetsの
合同のレッスンの日。
瑞稀「ねぇ。
あと5分なのにういちゃ来てないけど
誰か聞いてる?いつもは確実10分前には
ストレッチまで終わらせて音楽聞いてるのに」
ガチャ
マネ「おい!誰か海彩の居場所知らない?」
『知りません』
マネ「助けてってだけ連絡が…」
瑞稀「俺,あいつの財布にGPS入れてる。」
雄登「怖いけどナイス!」
瑞稀「え?山に入ってる。」
飛貴「あ!LINE来た!タクシー運転手だって」
一世「僕にも!廃校だって」
蒼弥「ねぇ!みじゅき助けてって来た!」
『もしかして全部,瑞稀宛じゃ…』
マネ「お前ら車に乗れ!行くぞ!」
全員「はい!」
走って車に乗り込んだ。
優斗「滝沢くんに連絡しときます!」
マネ「頼んだ。」
瑞稀「そこ左!」
着いたのは小中高一貫のお金持ち校の廃校。
瑞稀「あ〜!もう!広すぎんだよ!」
そんな時,大型バスが2台来た。
降りてきたのは少年忍者と関西ジャニーズJr.
丈一郎「こんだけおったら手分け出来るやろ?
頭を使って探さんとダメやで?」
瑞稀「でも行くのは高校生以上。
その他の中学生は毛布とか用意してて?
海琉と将聖は警察呼んでおいて。
なにわさんは高等部第1校舎を。
リトカンは高等部第2校舎を。
Aぇ!groupは中等部第1校舎を。
美 少年は中等部第2校舎を。
忍者の5人は小等部第1校舎を。
忍者の8人は小等部第2校舎を。
その他の忍者は各体育倉庫を。
俺らは体育館を回る!」
『なんで詳しい?』
瑞稀「ここ,海彩の母校。海彩のお母さん,
海外のお金持ちの娘。」
雄登「え!?海彩さんハーフ!?」
瑞稀「そう。ってか早く行くぞ!」
NEXT
57人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:玲 | 作成日時:2021年4月5日 12時