紅一点は河合郁人の姪っ子ちゃん (ページ5)

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＃６ページ5

同棲中!?

飛貴side

海彩「(※´O｀※)ﾌｧｰ」

『どうした？眠い？』

海彩「昨日，寝れなくて。」

『なんで？』

海彩「瑠郁が熱出して大変だったの。」

『それで今日，瑠郁くんは？』

海彩「家にいるよ。」

『え？』

海彩「瑞がオフだから。」

『家に来てくれてるの？』

海彩「あれ？言ってなかった？」

雄登「浮所，海彩さん達は同棲中。」

『え！？』

聞いてない！聞いてない！知らない！

大昇「奥さん，夜はお熱いの？」

海彩「殴るよ？」

龍我「え？でもこの前吐いてたじゃん！」

海彩「あれね，車酔いだから。」

『同棲ってか同棲だよね？』

海彩「そうだよ。」

一世「家ではどんな感じ？ずっと一緒？」

海彩「まぁ。２人で料理して，
２人で食器洗って，今は３人でお風呂入って。
ベビーベッドに瑠郁を寝せて
キングベッドに２人で寝て，
朝は一緒に起きて瑠郁が起きる前に
２人で朝風呂してスキンシップとって
仕事の準備して一緒に出るみたいな。」

直樹「赤ちゃん出来たとか無しだからね！」

海彩「大丈夫！ゴムしてる！」

『え！？一緒に住んでるのに！？』

海彩「でも赤ちゃん出来て
デビュー遠くなりたくないもん！」

一世「今日，家に行っていい？」

海彩「イヤー！今日は２週間に１回の
熱いイチャイチャ日だからいや～」

直樹「瑞稀くんがいいって」

海彩「ｼｮﾎﾞﾝ」

一世「いつもしてるでしょ！」

雄登「この前行った時なんて瑞稀くんの
パーカー着て出て来たけど
その下はノーブラ，ノーパンでしょ？
ソファーの下に落ちてたよ。」

大昇「え！？僕が行った時はバスローブを
着てた！真昼間なのにダラしないって
勝手に思ったけど途中だったんだ！」

海彩「うるさ～い！」

『海彩さんって赤ちゃん好きなの？』

海彩「好きだよ！」

『へ～瑞稀くんももう21だよ？
そういう事，考えなきゃね。』

海彩「考えてるよ。だから同棲してんじゃん。
でもお互いデキ婚は嫌なんだよ。」

龍我「そうなんだ。」

海彩「うん。それに私たち，結婚するかも
何も分からない。」

コンコン

マネ「井上が早く帰って来いって。」

海彩「ういーす。じゃあね。バイバイ。」

話すだけ話して帰って行った。