お泊まり ページ27
Aside
後ろを振り返ると
琉弥のお母さんと一番下の妹ちゃんだった。
三女「ママ凄い！本当にAちゃんだ！」
母親「こんな時間に
小さい子連れて何してるの？」
『こんばんは。
実は兄弟喧嘩の末に追い出されちゃって…』
母親「あら！？」
三女「なんで喧嘩したの？」
『琉弥とデートして，
8時半に帰宅したら浮かれてるって
言われちゃって』
母親「どこに泊まるの？」
『宛がないので事務所の
楽屋に泊まろうかなって思ってます。』
三女「うちに来なよ！
楽屋より暖かいよ！お兄ちゃんも居るし！」
母親「そうしなさい。
お父さんも会いたがってるのよ！」
『じゃあお言葉に甘えて…』
三女「LET'S GO!!」
『先にオムツとミルク
買ってから伺いますね！』
母親「家の近くのスーパーに行きましょ！
私達もアイス買い忘れたの！」
スーパーに寄ってからお邪魔した。
母親「ただいま〜」
三女「お客さーん！」
次女「え？誰？」
長女「こんな時間に？」
父親「急だな！」
『すみません。お邪魔します。』
長女「Aちゃん！」
次女「久しぶり〜！」
父親「いらっしゃい！」
長女「お兄ちゃんお風呂入ってる！」
父親「えーと…抱っこしてる子って…
うちの琉弥がごめんな…」
琉弥「お父さん何言ってんだよ。
Aの妹。」
『妹の優莉です。』
父親「良かった〜！」
母親「今日，Aちゃんお泊まりだから！」
琉弥「なんかあった？」
全てを話した。
そしたら全員が
いつまででも居ていいって言ってくれた。
琉弥「俺の部屋な！」
長女「ダメだよ！私と寝るの！」
次女「そうだよ！
一緒に寝たらただの親子じゃん！」
三女「え？ダメなの？」
母親「はいはい。カップルの邪魔しない！」
優莉「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん(泣)」
琉弥「ミルクの泣き方だな。作ってくる。」
『ありがとう！』
父親「慣れてんな！」
長女「お兄ちゃんどこで覚えたの？」
琉弥「あ？Aの家。」
三女「見直したかも…」
琉弥「よし！できた！」
ミルクを受け取って飲ませた。
次女「ずっと居れば？」
『それは迷惑になるから。
家を探そうと思ってる。』
父親「こんなご時世なのに
女子高生がひとり暮らしはダメだよ！」
『でも…』
母親「うちに居ていいのに！」
『他所に居座るのは申し訳ないです。』
父親「結婚するんだからよそじゃない！」
琉弥「何言ってんだよ！」
その頃，メンバーは凄いことになってた。
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HIKARU(プロフ) - 次の日の『喋った！でもママじゃないくてねぇね。』は、いがいらないと思います (2021年1月31日 22時) (
レス) id: 995c9b756e (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - みなさん» 気付きませんでした！教えてくださいりありがとうございます！ (2021年1月30日 22時) (レス) id: 3acde84a02 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 夜のとこのはやとの漢字間違ってますよ〜隼じゃなくて勇です。細かくてすみません笑ちょっと気になったんで笑 (2021年1月30日 22時) (レス) id: 9f6e29ac44 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - HIKARUさん» 了解致しました！ありがとうございます！ (2021年1月30日 8時) (レス) id: 3acde84a02 (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - ラウール「なんか家族のみたいな 雰囲気だった。琉弥くんがオムツ替えたり 寝かせたり。お似合いなんだよね。」はのがいらないど思います (2021年1月30日 1時) (レス) id: 995c9b756e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲 | 作成日時：2020年12月31日 23時
