高校生の母 2話 ページ22
※この小説内？でこのドラマも
完結させたいと思います！
ＮＯside
【】･･･奥村颯太
梨花「パパは知ってたの？！」
悠佑「あぁ」
美鈴「どういう事？」
悠人「だって好きな事が出来ないって
って言うから…
赤ちゃん出来たらこの家に来て
少しは自由になるかなって…」
美鈴「最低！赤ちゃん出来たら
もっと自由じゃなくなるから！
パパとママとの仲も
もっと悪くなっちゃうから！」
悠人「ごめん…」
美鈴「ごめんじゃ済まない！」
梨花「鈴，赤ちゃんビックリしちゃうから」
美鈴「だって…もう人生めちゃくちゃ(泣)
赤ちゃん欲しくて
付き合ったんじゃ無いのに(泣)」
ピンポーン
【来たのは美鈴の弟，大輝だった。】
大輝「姉ちゃん？」
美鈴「なんで来たの？
風邪移ったら私が怒られる。」
大輝「いいんだよ。僕も正直あんな親，
嫌だし…」
美鈴「贅沢言うなよw」
梨花「鈴？」
美鈴「両親に大切に
育てられたお前が言うな！」
悠人「美鈴…」
美鈴「私は期待されるばっかりで
『勉強しろ』って言われる割には
教材を買って貰えなかった。
なんでも買い与えられて甘やかされて
私の何倍も大切にされて来たお前言うな！」
悠佑「美鈴ちゃん，落ち着きなさい。」
美鈴「みんな嫌い！大っ嫌い！
赤ちゃんもイヤ！」
パシン！
悠人「いい加減にしろ！
いつまで子供で居る気だよ！」
美鈴「何よ！」
パシン！
美鈴「あんたがあんな事しなかったら
平和だったの！私の人生，
楽しくなるって思ったのに！」
大輝「姉ちゃん…」
美鈴「何？」
大輝「僕，間違ってた。
これからはお姉ちゃんの味方になる！」
美鈴「アホかw
大輝はいつも私を支えてくれてるよ！」
大輝「そうなの？」
美鈴「うん！帰ろっか！
悠人，また後で来る。
まずはママ達と話して来る。」
桂佑「ただいま〜」
悠佑「桂佑，2人を送ってあげなさい。」
桂佑「あ？別にいいけど？」
【2人は家に送り届けられた。】
美鈴「パパ，ママ。ただいま帰りました。」
大佑「帰って来ないんじゃ無かったのか？」
鈴海「おかえり。」
美鈴「2人に聞いて欲しいの。」
鈴海「赤ちゃんでしょ？」
美鈴「はい。」
大佑「産めばいいんじゃないのか。
俺らは手助けくらいならする。
親で祖父母だからな。」
美鈴「え？いいの？」
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HIKARU(プロフ) - 次の日の『喋った！でもママじゃないくてねぇね。』は、いがいらないと思います (2021年1月31日 22時) (
レス) id: 995c9b756e (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - みなさん» 気付きませんでした！教えてくださいりありがとうございます！ (2021年1月30日 22時) (レス) id: 3acde84a02 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 夜のとこのはやとの漢字間違ってますよ〜隼じゃなくて勇です。細かくてすみません笑ちょっと気になったんで笑 (2021年1月30日 22時) (レス) id: 9f6e29ac44 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - HIKARUさん» 了解致しました！ありがとうございます！ (2021年1月30日 8時) (レス) id: 3acde84a02 (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - ラウール「なんか家族のみたいな 雰囲気だった。琉弥くんがオムツ替えたり 寝かせたり。お似合いなんだよね。」はのがいらないど思います (2021年1月30日 1時) (レス) id: 995c9b756e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲 | 作成日時：2020年12月31日 23時
