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｢気持ちよかったな、｣
『うん、ほんとに』
私たちは温泉から上がって、部屋に戻ってきた。
今日は結構歩いたなあ。
足のマッサージでもしないと、疲れたまっちゃいそう。
そう思って、ソファに腰かけようとしたとき、
｢A｣
優希先輩が、私の名前を呼んで。
｢こっちおいで｣
いつもの優しい表情で、私を誘う。
素直に隣に座ると、優希先輩は私の肩を抱いて、ぎゅっと距離を縮めてきた。
｢·····俺、今すごい幸せ｣
ぽつり、と優希先輩が呟いた。
『·····私も。』
ちらっと優希先輩を見上げると、真剣な目をした顔と目が合った。
肩に回っていた手が、私の頬に触れる。
｢·····A｣
·····キス、される
そう思って目を閉じた時、
｢·····やめた、｣
優希先輩の顔が、離れていった。
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かのん(プロフ) - とても大好きな作品で楽しかったです！また藤ヶ谷くんメインの大人な話を書いてください！ (2020年5月16日 23時) (
レス) id: 75d4b339dd (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - あいぽんさん» コメントありがとうございます！！！長編を更新しつつ短編も公開するのでリクエストはそちらで書かせていただきます〜！！！楽しみにしていただけて嬉しいです。これからもよろしくお願いします！！ (2019年10月23日 1時) (レス) id: 542b1d7599 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - ひいさん» コメントありがとうございます！！長編を更新しつつ短編も公開するのでそくばっきー藤ヶ谷くんはそちらで登場させたいと思います！！ぜひこれからもよろしくお願いします！！！ (2019年10月23日 1時) (レス) id: 542b1d7599 (このIDを非表示/違反報告)
あいぽん(プロフ) - 初めまして！ずっと読ませて頂いてました。CHUDOKUのお話大好きでした！王道ももちろんいいと思いますが、また藤ヶ谷くんメインの大人なお話を書いてもらいたいです！これからも楽しみにしています(*^^*) (2019年10月22日 11時) (レス) id: 0482587ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ひい(プロフ) - ずっと読ませていただいておりました！完結おめでとうございます（ ; ; ）そくばっきーな藤ヶ谷くんも見てみたいです。。これからも楽しみに読ませて頂きます〜（ ; ; ） (2019年10月22日 3時) (レス) id: 1eeb608f20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃 | 作成日時：2019年9月28日 2時
