乃木坂46(坂道) 短編集part2

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生田side


生田「ありがとうございましたー！」



撮影が終わって楽屋に戻る


色々トラブルがあって撮影長引いちゃった


あれ？楽屋にAがいない



生田「ねぇ、まいやん、Aは？」


白石「A？さっき帰ったよ」


生田「ふーん、そっか

一緒に帰る約束してたんだけどなぁ」


まあ、忘れちゃう時もあるよね

それとも私なんかしちゃったのかな

Aの家行ってみよっと



秋元「いくちゃーん」


生田「ごめん真夏、今度でもいい？」


秋元「ん？いいけどどうかした？」


生田「んー、気分！！帰る！」


秋元「なにそれー！おつかれ」


生田「おつかれー」



楽屋を出てAの家に向かう


私何しちゃったんだろう


なんて考えているとAの家に着いた



ピンポーン


インターホンを押すと中からパタパタ走ってくる音が聞こえる

可愛いなぁって


「はーい、

あ、絵梨花」


生田「来ちゃった！」


ちょっと目赤い？気のせい？


「どーぞー入ってー」


生田「お邪魔しま〜す」


いつ来てもキレイなこの部屋


生田「ねぇ、Aあのさ「紅茶？コーヒー？どっちにする？」あ、まだ大丈夫」


「りょーかーい」


生田「ねぇ、」


「先帰っちゃってごめんね」


生田「それは別にいいんだけど、」


さっきからわざと話に被せてくる


生田「A、私なんかしちゃった？」


「…」


意地でも顔を合わせようとしないAの顔を両手で挟んで私の方を向かせる



生田「A？」


その瞬間Aの瞳からポロッと涙が流れた


生田「やっぱなんかしちゃったんだ

ごめんね、」


「違うの、絵梨花悪くない」


生田「じゃあどうしたの？」


「…した」


生田「へ？」


「…嫉妬した

真夏のこと好きって言ってた

ごめんっ、嫌いになった…？」


やばい今絶対ニヤけてる

やばいやばいやばい


生田「超絶可愛い！！

嫌いになんてなるわけないじゃん！


てか、嬉しい」


「真夏は？」


生田「真夏は友達とかそっち系の好き

私の本命はAに決まってる！

心配させちゃってごめんね？」


「ほんと？」


生田「ほんと！

Aのことがいっちばん好き」


「ふふっ、私、絵梨花のことだいっすき！

私こそごめんね」


生田「謝らないで！！」


「「仲直りのぎゅーしよ！！」」


ハモった笑



これからもずっとずっと一緒にいようねA



いくまいさん
リクエストありがとうございました！
またよろしくお願いします！

衣装 秋元真夏*→←嫉妬 生田絵梨花*

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