乃木坂46(坂道) 短編集part2

最高の関係 大園桃子* ページ19

あなた 五期生 最年少
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あなたside



ー数年前ー


私の憧れは大園桃子さん


ライブや握手会で桃子ちゃんに会いにいっていた



握手会で号泣し何度桃子ちゃんを困らせたことか…笑



乃木坂46に憧れてオーディションを受け、新五期生として加入した


そっか、これからは大園さんって呼ぶのか



そんな中、乃木坂工事中で五期生を紹介していただけることになった





大園「桃子がAちゃんを紹介することになりました！よろしくね〜！」



嬉しい


憧れのお方と話している緊張と喜びで涙が溢れてくる




大園「えぇ〜、泣かないでぇ〜、」



あぁ、また困らせてしまう



「すみません、嬉しくてっ」


大園「そーだ。

Aちゃん握手会来てくれたことあるよね？」


「え、」



覚えててくれてる…




「私、大園さん大好きで…」


大園「嬉しい！！


でも大園さん呼び嫌だ〜距離感じるもん

桃子でいいよ」


「先輩なので、」


大園「やーだーだめ」



か、かわいい



「…桃子さん、」


大園「それでよし！！

ねーねーAちゃん」


「はい、」


大園「Aって呼んでもいい？」


「…はい、！！

ありがとうございます！」



大園「あぁ！笑った！かわいい〜〜」



顔が熱い


また涙が溢れる



大園「A〜、！」


岩本「あぁ！後輩泣かせてる！いけないんだぁ！！」


大園「違うから！」





私が憧れていた乃木坂46



色々不安だけど、



選んでいただいたからには全身全霊を尽くします

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