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「おーまいごっと」
ぽかーんと口が開いてしまう私に、くそみたいな発音だなと毒吐くジミンと、隣でクスクス笑ってる私の可愛い可愛い後輩ちゃん。ジミンにとられちゃったが。
JM「テヒョナのやつ遅いなあ」
私確かお二人にテヒョンと喧嘩したって話したはずなのに、まんまとはめられた。これからテヒョンも来るなんて聞いてない。
『嫌、ふざけないで』
あれからずっとテヒョンの顔を見てない。
私とジョングクの問題なのに、どうしてテヒョンがあそこまで怒るのかが分からなかった。私も子供じゃないんだからムキになってしまったのは情けなさけなかった。
でもやっぱりテヒョンと顔を合わす心の準備ができてないわけで。
「私帰るわ」
がっしりと後輩ちゃんに腕を掴まれた。なんだこの悪魔らめと思ったが、当然ながら可愛い後輩ちゃんを振り払うことはできない。
JM「やー、久々に4人で遊ぶんだから空気読めよ」
「パクジミン地獄に落ちろ」
ジミンを睨むと、A先輩！と後輩が可愛くぷんすかしてるから、リア充爆発しろと言う人たちの気持ちが分かったような気がした。
はあ、てか本当テヒョンに会ってどんな顔すればいいのか。何話せばいいのか。最初なんて言おう、って私が地獄に落ちたい。
JM「まあA、今日は楽しく遊ぼうね？」
「無理帰る」
私とテヒョンを仲直りさせるためだと思うけど、本当無理。テヒョン超怒ってたもん。
JM「お？もしもし？テヒョナ？」
「無理！」
A先輩暴れないでください！って後輩が私を捕まえるけど、本当帰らせて。私テヒョンに会ったら死んじゃうの。
JM「東口、分かるだろ？早く来いよ」
電話を切ったジミンは私を見てにっこりしたから、思わず手が出そうになったけど、そこは後輩ちゃんのために落ち着いて。
「やー、ジミナ〜助けてぇ」
JM「お前とテヒョナのために手助けしてやってるだろ」
「そうじゃないってぇ」
JM「とりあえずテヒョナもう来るから大人しくしろ」
もう逃げられそうにないから素直に大人しくしたけど、今度は泣きそう。何から言えばいい？ごめんって？無理。
JM「あ！テヒョナ！こっち！」
キョロキョロしているテヒョンから私は目をそらして、後輩ちゃんに助けを求めるけど、クスクス笑われるだけ。無理。
JM「やー、なんでこんな遅かったんだよ」
TH「ごめんごめん寝坊した。あれ？Aじゃん。元気だった？」
「え？あ、うん？」
なんだ、この軽い感じ。
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ぷに子(プロフ) - 二足歩行のアザラシ様！コメントありがとうございます。作者のさななん(ぷに子)です！長らく更新できずすみませんでした（泣）そして皆様優しすぎてラブです、、、更新頑張りますね！元気でました！本当にありがとうございます（泣） (2021年4月5日 17時) (
レス) id: 898c33edea (このIDを非表示/違反報告)
二足歩行のアザラシ(プロフ) - 久しぶりの更新に歓喜！！頑張ってください！！！ (2021年4月5日 15時) (レス) id: 56c49b1c87 (このIDを非表示/違反報告)
ぷに子(プロフ) - 蘭様！コメントありがとうございます。作者のさななん(ぷに子)です！長らく更新できずにすみませんでした（泣）更新頑張りますね！宜しくお願いいたします^_^ (2021年4月4日 22時) (レス) id: 898c33edea (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - この作品好きなので凄く嬉しいです！更新頑張ってください。 (2021年4月4日 22時) (レス) id: bb25e46ff0 (このIDを非表示/違反報告)
さななん(プロフ) - 萌さん» あっ（笑）ありがとうございます！なおします！！ (2019年6月11日 23時) (レス) id: 90d01b9925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さななん(ぷに子) x他2人 | 作成日時：2019年5月19日 23時
