ウソから始める恋につき、 【及川 徹】

中学時代の、経験。 ページ7

Aside.



「体験入部期間も終わって、マネージャーかぁ...」



百合の一言が始まりだった。



「...あの、マネージャーの仕事大丈夫ですか？」

「大丈夫だよ。国見君！私中学時代も男バレマネやってたから！」

「そうですか。なら、安心です」



その通り、私は小さい頃から引越しが多かった。



「え！？そうなの！？合宿いれといてよかった！！」

「クソ川...。どういうことだ？」

「えと、実は明後日から東京の方に...その、白鳥沢と音駒と烏野と梟谷で、合宿がっ...」←普通は無い。

「よし。クソ川。歯ぁ食いしばれや」

「い、岩ちゃぁんんん...！！」



え。今、白鳥沢と音駒と梟谷って言った？烏野は知ってる人いないけどその3校は知ってる人いるんですけど。



「じ、じゃあ今日はこれで終わり...あ！準備と親からの承諾貰っといて。それと、Aちゃんは一緒に帰ろ...」

「まぁ、帰ってやらなくもない」

「彼女にもあきれられるなんてざまぁだなクソ川」

「いわちゃぁん〜...！」

帰り道で、塩キャラメル。→←新しい、マネージャー、2人。

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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