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アズール「それは出来ないと言わないんですよ…！！」
ジェイド「普通にお上手ですね。
残念ですねアズール。」
無理だと言ったAに目をつけ、弱点を仕入れようと気合を入れてスタンバっていたアズールの期待を打ち砕くように綺麗に踊るAに若干キレる。
『んや、ジャミルの踊りが綺麗だから見てすぐにできたんだよ。』
ジャミル「俺が？」
カリム「だよな！ジャミルの踊りは綺麗だし完璧でカッコイイんだぜ！！」
ジャミル「なんでお前が威張るんだ……」
自分の事のように笑顔をキラキラとさせながらジャミルを自慢するかリム。
呆れた口ぶりだが、内心Aに褒められた事で花を咲かせていた。
『前に部活の時にエースやフロイドにブレイクダンスの基礎を教えていただろ？』
ジャミル「あぁ…あったな。」
フロイド「三点倒立つまんなかったやつー」
『そんときにジャミルが言っていた体幹を少し思い出してリズムに乗っただけだ。
綺麗なお手本があればそれだけで違うからな。』
アズール「だからそれが難しいんですよ……」
リズムに乗るだけ、その言葉は人魚にはとても難易度が高く、今度はアズールが呆れるように言った。
そしてジャミルは何度も綺麗と言われた余韻で赤くなった頬を必死に抑えていた。
そんな言葉一つ一つに心を揺らすAはさながら恋する乙女だった。
まぁゾッコンだから仕方ないが。
仕方な((
一方監督生とグリムの方にはSOSを聞き付けたエースとデュースが合流していた。
それを見つけたカリムは近づき話し掛ける。
勿論フロイドも部の後輩を見つけて絡まないわけが無い。
エース「あー、フロイド先輩は同じバスケ部で…。
スカラビアのジャミル先輩とイグニハイドのA先輩も同じ部活なんだけど。」
カリム「おお！そうかそうか、ジャミルとAの友達ならオレの友達だ！」
その言葉に友達じゃないと、口を挟むが面倒くさくなったジャミルは途中で言うのを止めた。
エース「お、A先輩もいんじゃん！ちゃっす！」
『ん。』
エース「相変わらず綺麗っすね！！」
ジャミル「……」
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シン - あぁぁもう、好き！！！！！！！！！！！！！！！ (2021年4月4日 9時) (
レス) id: d62df37396 (このIDを非表示/違反報告)
鼓草(プロフ) - いいですか？一言だけ言います。いきますよ？？好き。 (2021年4月2日 22時) (レス) id: 37b8015f3d (このIDを非表示/違反報告)
雲の巣 - え、めちゃくちゃ好きなんですが？ かわい過ぎません？ (2021年4月2日 11時) (レス) id: 4e0d7a65ba (このIDを非表示/違反報告)
歌衣 - 彗華さん» ですよね!めっちゃ続き気になりますよね！ 別次元では､同性婚が認められてるんですかねぇ？ (2020年11月9日 3時) (レス) id: 0a7a6f01dd (このIDを非表示/違反報告)
彗華 - この話はじめて読んだけど続き気になりすぎます!!(笑) そう言えば、知ってると思うんですけど何故かツイステの世界では同姓婚が認められてるんですよね…何でだろ？ (2020年11月8日 16時) (レス) id: c23c8fb02e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2020年11月8日 13時
