. ページ3
.
とりあえず収録あるから、
この子は俺らの楽屋に連れていくことにした。
剛ちゃんがついてこようとしてたけど仕事あるらしいから
マネージャーさんに引き取らせた。
「、？？」
楽屋を初めて見たのか、
大量の弁当箱に驚いている。
常「君はー、、えと、」
呼び方に困っていると、
俺の腕にしがみついたままぼそっとつぶやいた。
「、、、Aでいい」
常「Aは楽屋とか初めて？」
「テレビ局自体初めてだし私はタレントでもなんでもない」
じゃあなんで局内入れてるんだ、、
井「Aちゃんおいでー！お弁当たべよ！」
「！」
Aがてくてくとお弁当の方に歩いて行って、
理にぴったりくっついて選んでる。
勢「俺これーーー」
新「お、いつものヤツあるじゃん」
井「Aどーする？」
「あぶら無理」
新「ん？」
「脂っこいのは、、おなか、弱いから」
ハンバーグを手に取ったり、
ステーキを手に取ったり、、
蕎麦、、はあんまりお気に召さなかったらしい。
おれを
常「お菓子食っとけ」
テーブルの小さなバスケットに入っていた飴やらチョコを差し出すと
飛びついてきた。
さっきは子供扱いすんなとか言ってきたのに、、、
もぐもぐもぐもぐとすごい勢いでチョコブラウニーを食べるAに
理が餌付けをし始める。
新「食べ過ぎも良くないからね」
「ん」
勢「そろそろ醤油煎餅いかかですか」
「ん！！」
新「言ったそばから、、、」
なんか馴染んできたな、、、
井「Aちゃんここには1人できたの？」
「ん」
井「Aちゃん何歳？」
今のこのご機嫌なタイミングならいけるかも、と
理がAに質問を始めた。
「19」
「！？！？！？」
その場にいた全員が驚愕。唖然。混乱。
どうみても15そこそこの顔立ちに背丈。
え、嘘？嘘って線も、、、
井「だってどうみても160無い、、」
「…」
あ、理地雷踏んだ、、、
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kana(プロフ) - 楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2月6日 20時) (
レス) id: a9ba8ef5b5 (このIDを非表示/違反報告)
うめおおかみ(プロフ) - なたさん» ありがとうございます！！！日曜日くらいになったらたくさん更新できるのでお楽しみにしていてくださいっ！ (2月6日 16時) (レス) id: 765ee84939 (このIDを非表示/違反報告)
うめおおかみ(プロフ) - kanaさん» ありがとうございます！！ですよねー！！もう色気出させますよ最大限に…！ (2月6日 16時) (レス) id: 765ee84939 (このIDを非表示/違反報告)
なた(プロフ) - 初めまして！ここ最近どハマりしてたくさん読ませていただいています。日々の癒しです🥰これから楽しみです。 (2月5日 22時) (レス) @page2 id: d40d11902c (このIDを非表示/違反報告)
kana(プロフ) - はじめまして！この2人組ほんと良いですよね、大人の色気が…すごい。これからも楽しみにしてます(*´艸`)ﾌﾌﾌｯ♡ (1月30日 8時) (レス) @page1 id: a9ba8ef5b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うめおおかみ | 作成日時：2024年1月30日 2時
