前髪切れば？って言われたから切ったけど切りすぎた。final【ハイキュー】【白鳥沢】【春高編】

前髪 82 ページ8

二日目も勝利し、残すは烏野との試合だけになったのが昨日。




もう驚きしかなかった。青葉城西が来るかと思っていたから








烏野、青城倒したんだって．．．





まぁ、しばらく決勝までしばらく日が空くわけでわけで、今日もいつもどうりの練習です。





かごにドリンクとタオルをいれて持っていく」。




白布「運ぶの手伝う。少し貸せ。」





『ありがとう。じゃあ片方もって。』




両手でふさがっているかごが１つになるのは嬉しいことだ。






そのとき、賢二郎の手が少し触れる。







『…！？』






その拍子でドリンクやタオルが散らばり、地面に尻餅をつく。







『…あれ…？』







なんで私尻餅ついてるの？







白布「大丈夫かよ…。ほれ、立てるか？」






賢二郎は手を差し伸ばす。









私はそれを









＿払った＿









白布「は…？」








『あれ…なんでだろ…ごめ…。』








私の目から大粒の雫がこぼれる。







白布「お、おい＿＿。」







『ごめん、頭冷やしてくる。牛島さんにも伝えといて。』









白布「ちょ、待て＿」









賢二郎の言葉を聞かずに走って賢二郎を通り過ぎて行った。

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