検索窓
今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:8,159 hit

龍虎幹部勢ぞろい ページ12

.
.
.
.
.

Aside

あー、授業終わっちゃうよ。



あの人たちに会うのか。



気が重いなぁ。





キーンコーンカーンコーン
.
.
.

終わってしまった。ついに、終わってしまった。



二「やっと授業終わった〜。A、なんかあっ

たの?笑」


『いや、なんかあったの?じゃなくてこれからあの

人たちに会うんだと思うと気が重い。』



あたしは大きくため息をついた。



二「なんでさ〜!いい人たちだから大丈夫だっ

て!」



どう考えても

あなたの大丈夫は怪しいでしょ。



あ「A!どうしよ。来るかな。」



千「あ、来たよ!宏光さーん!!」



せんちゃんは廊下の方を向いて勢いよく

手を振っている。



廊下を見ると、朝の四人と知らない人が一人。



教室のみんなの視線が痛い...。




あ「ねぇ、朝さ、あの人いたっけ?」



あいかは黄色のメッシュが入った人を見ながら

言った。



んー、見てない。



にしても顔の整い方半端ねぇな。



『見てないね。』



あ「なにあの人、すっごくかっこいい。」



げ。まさか。



あいかの顔を見ると



あ、完全おちた。はい。目がはぁと。



あ「ねぇ、やばいんだけど//」



二「なになに?裕太さんのこと?」



千「あー、裕太さん、かっこいいよね〜。」



んー、たしかに、かっこいい。



あ「かっこよすぎる//」



完全に堕ちたな。これ。



藤「A!あいか!こっちこっち〜!」



藤ヶ谷先輩、呼んでるね。これ行かなきゃだね。



あたしたち四人は先輩たちの元へと向かった。



二.千「こんにちわーす!」



藤「よ!なに、お前ら一緒のクラスなの?」



二「そーっすよ!もうめちゃくちゃ仲良いっす!」



いや、仲はよいけども。



玉「誰?この子たち。」



そーだよね、そーなりますよね。笑



宮「玉!さっき話した噂の子たち!Aと

あいか!」



藤「かわいいだろ?こいつは玉森裕太って言うの!

仲良くしてやって!」



いや、できれば仲良くしたくないですけど。



あ「はい!!」



あーあ。笑



玉「よろしくねぇ〜」



ゆるいこの人。これで暴走族やってるの?



藤「ねぇ、今から俺たちの倉庫こない?」



北「は!?///てめっ、なに言って!」



横「いいの?」



ん?なに?なにごと?



藤「いいじゃん、4代目、5代目んとき女の子いたこ

とあったし?」



宮「確かに!」



あ「え、行きたいです//」



あいかがこうなったらもうおしまいだ。

色とりどり→←気に入る?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
75人がお気に入り
設定タグ:北山宏光 , Kis-My-Ft2 , 暴走族   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mi-chan | 作成日時:2016年8月24日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。