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# 5 時 半 (主人公side) ページ10
朝
なんだかいつもと違う
そうか、左馬刻さんの家に泊まらせてもらってたんだ…
ふと横を見ると左馬刻さんはいなくなっていた。
もう起きてるのかな、
時計をみるとまだ5時半…
左馬刻さんの朝は早いようだ
リビングに居るのかな?
ベッドからでてリビングのドアを開けてみた
『左馬刻さーん……』
『あれ…居ないのかな…?』
リビングを見回してみてもいない、
すると、ソファの方から
「んあ……もう起きたのか……」
『ご、ごごごごめんなさい…!起こしてしまって…!!』
「いや、もうそろそろ起こそうと思ってたんだ…」
「気にすんな」
「おはよう、A」
『おお、お、おはようございます…左馬刻さん…』
なんだか昨日の事を思い出してしまって恥ずかしくなってきた……
『銃兎兄……怒ってるかな…』
「大丈夫だろ、あいつなら」
そうかな、と言おうと思った瞬間、
玄関のドアが勢い良く開いた。
# 心 配 性 (end)→←# 大 雨 と 添 い 寝 と 、 (続)
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作者名:幻路 | 作成日時:2019年10月7日 21時