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ヨコハマでの初仕事/2 ページ38

━翌朝━
A『十四、おはよ。』
十四「ん〜〜?まだ眠いっす。」
A『寝てていいよ。ただ、俺仕事行ってくるよっていう報告。』
十四「そうなんっすね。いってらっしゃいっす。そして、おやすみなさいっす。」
A『ん。おやすみ。いってきます。』

私服でいいとは言われた。
個人で必要なもの持ってこいって無花果ちゃんに言われたから、工具とか持った。
うわ、久しぶりに免許証見たな。つか、地毛じゃん。カラコンしてないじゃん。ヤバいじゃん。
ま、いっか。

A『おはざーす。藍宮Aです。一応今日から3部所非常勤で所属になってる筈何ですが。』
受付「はい、どうぞ。上からの許可が降りています。今日は解析班ですか?」
A『あ、一応。でも、組対とマトリにも顔を出します。』
受付「あと、これどうぞ。」
A『これは?』
受付「これは無花果様から藍宮Aという方が来たらお渡しするように言われておりましたので。」
A『これって首にぶら下げとけばいいんすか?』
受付「はい。首にかけておいても、普通に持ち歩くだけでも大丈夫です。
ただ、入るときに見せていただければ大丈夫です。」
A『ありがとうございます。』

━解析班━
A『おはざーす。合歓ちゃん早いね。』
合歓「おはようございます!Aさん!」
A『ん、おはよ。ちょっと組対とマトリに顔出したいんだけど、』
合歓「組対には、お一人で行かれると言うことですよね。無花果様から聞きました。」
A『ん、ありがと。じゃ、組対行ってくるね。あ、銃兎って来てた?』
合歓「はい。朝すれ違いました。」
A『合歓ちゃんありがとね。いってくる。』
合歓「いってらっしゃい!」

━組対━
A『おはざーす。藍宮です。非常勤でちょくちょく入ります。よろしくお願いします。
ところで入間銃兎ってどこ行きました?』
「おはようございます。入間くんなら、喫煙所に居るんじゃないかな。
藍宮さん。これからよろしく頼んだぞ。」
A『おねしゃーす。』
「そういえば藍宮さんは、マイク無しで出動だったね。」
A『そうっすね。』
「大丈夫なのかい?」
A『大丈夫っすよ。ダメージ受けないんで。』
「本当かい!」
A『おい、さわんな。気色悪いぞ。今ここで殴り殺してもいいんだが?』
銃兎「何をしてるんです?」
「入間くん!」
A『銃兎、ちょうどよかった。』

セクハラは、妄想だけに留めとけ→←ヨコハマでの初仕事[5,000hitありがとうございます]



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作者名:深守 | 作成日時:2020年10月7日 22時

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