好きになってく �� ページ46
中間淳太視点
｢ええ話聞けたわ｣
満足そうにしげを見て笑う照史に、少し驚いた。
｢俺、照史は知っとると思ったわ｣
｢本人があんまり話したがらんから、聞いた事なかってん｣
｢照史らしいなぁ｣
�陲舛磴鵑慮斥佞貌碓佞掘∩阿任錣舛磴錣舛磴垢訥鐐箸鮓�る。しげの顔は赤く、これから収録なのに大丈夫なのかと不安になるが。
｢なんか、、幸せになって欲しいわ｣
｢そうやなぁ。Aさんも思ってくれとるかな｣
｢しげで良かったって？どうやろうなぁ笑｣
｢えっ、照史さん？？｣
しげを1番応援しているであろう照史が、軽く笑いながら言うため隣にいた�陲舛磴鵑�首を傾げた。
俺も、照史のことやから｢きっと思ってくれとる｣って言うと思ったから、少し驚いた。
｢しげは不器用だでなぁ。もしかしたらAさん、後悔しとるかもな｣
｢照史、、それしげには言ったらあかんよ、、｣
｢言うわけないやんー、淳太くん｣
そう言って楽しそうにクスクス笑う照史。
なんかしげにやられたんかな。いつもよりちょっと辛辣やん。
｢まぁ、それは冗談で。きっとAさんも思ってくれとるよ｣
｢びっくりしたやんー！そうやんな、絶対そうよな｣
｢あんなしげを見れるんは、Aさんのお陰やから。ほんまAさんには頭上がらんわ｣
そう笑う照史の顔は、とても幸せそうで。ほんま、優しい奴やなぁーと、思わず頭を撫でてしまう。
なんやねんと恥ずかしそうに笑い、手をはねのけようとするが、その力は弱い。本気で嫌がってるわけではないんやろうな。
｢俺、もし生まれ変わってもAさんは、またしげのことを選んで欲しいわ｣
俺らのやり取りを、ヘラヘラと締りのない顔で見ていた�陲舛磴鵑�、しげの方を見て小さく呟く。
｢そうやなぁ。次は素直なしげやとええな｣
｢あはは、違いないわ｣
珍しくからかわれて焦っているしげが、こちらに助けを求めるように見ているが、その視線を交わすように3人で声を立てて笑う。日頃の行いや。
これからもからかうやろうし、皆でいじるんやろうけど。
可愛い弟やからな。なんかあったらすぐ助けたるよ。
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紫苑(プロフ) - 楽しく拝見させていただいております。大変だと思いますが頑張ってください。応援しております。 (7月23日 23時) (
レス) @page31 id: 761c21ee7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUME | 作成日時：2023年7月22日 1時
