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着物を着てバイクなんて乗れないので、歩きで行く。
母親のスナックで着物を着る機会が何度があり、よくレンタルしていた為、急に連絡をしても着物を貸してくれる。
『ほら、着いたよここ』
歩いてるうちに着物屋さんに着いた。
『こんばんはー!』
「Aさん!いらっしゃい!」
『急に連絡してすみません!今日はありがとうございます!』
「今は落ち着いてるから全然いいのよ!」
着物選んでちょうだい!と言われ、着物を選ぶ。
『んー、どれにしようかな』
「これはどう?」
と、着物を選んでくれた。
『いいかも!』
決まった着物は、黒の生地で紫や白の花の柄がある着物で、万次郎のは黒の落ち着いた着物にした。
着付けは出来るので、自分のと万次郎のを着付けする。
「オマエって着付けもできるんだな」
『何回か着てるうちに覚えただけだよ』
よしできた!と自分の髪の毛も軽くセットする。
下駄を履いて、神社へ向かう。
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作者名:もあ | 作成日時:2021年6月9日 12時