検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:12,954 hit

あめ玉、ごこ ページ5

.


「飴村さん」

「乱数でいいよ!みんなそう呼ぶから」


君の名前は?と聞く飴村さん、もとい乱数さんに自分の名前を名乗る。


「豊永Aです」

「豊永、A…。じゃあ、とよちゃんだね!」


とよちゃん。

初めて呼ばれたニックネームのような呼び名が、純粋に嬉しかった。


「とよちゃんは、学校帰り?」

「そうです、乱数さんは仕事帰りですか?」

「僕はこれから用事があってね!向かう途中だったんだ!」

「…それ時間大丈夫何ですか?」


さすがに不安になって聞くと、大丈夫大丈夫!とあしらわれた。

…ちゃんと社会人してるのか、この人。

あめ玉、ろっこ→←あめ玉、よんこ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

東雲プロダクツ(プロフ) - 琴葉さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2018年9月2日 20時) (レス) id: cc35fa6e4e (このIDを非表示/違反報告)
琴葉 - これからが楽しそう!続き待ってますー (2018年9月2日 17時) (レス) id: cc1af6d8b8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:東雲プロダクツ | 作成日時:2018年9月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。