罪と代償【暗殺教室】【文豪ストレイドッグス】 (ページ10)

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40話ページ10

『前の任務で、、男の子を守りきれず死なせてしまった。。』

「瑠璃くん。。」

『あの無邪気な笑顔を思い出すだけで心が痛む。』

『そして。。倉橋の悲しそうな顔を見るのも心が痛む。苦しいんだよ。。』

「瑠璃くん！私は！瑠璃くんのこと大好き！だから、私は瑠璃くんをゆるす！」

「「「俺らも／私達も！」」」

『………。』

「瑠璃くん、、僕もE組いくから、一緒に償おう。。ね？」

「苦しみはいつか消える。消す方法は、君が重ねた罪をE組で償うこと。依頼、引き受けてくれるよね？」

皐月が俺を抱きしめる力が強くなった。

『……あぁ。』

気がつけば俺は泣いていた。。ずっと溜め込んでいたものを全て出すかのように。異能魔は引っ込んだ。

『…みんな、本当にごめんなさい。。』

「いいよー。謝んなくても。瑠璃が無事ならそれでいい。これからなかよくしよーな！」

「瑠璃くん！」ｷﾞｭｯ

倉橋が抱きついてきた。

「大好き！」

『……俺もだ。倉橋。。』

「うわー。リア充誕生かよ。」

『皐月。。』

「僕も彼女作りがんばろー。ちなみに倉橋さん、瑠璃は俺のことが一番好きだから。」

「そんなことないもん！」

『ハハハ。』

面白い仲間達ができたな。。