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36話 ページ6

『……。』

予定通りE組をこのホテルまで誘き出すことが出来た。

『このモヤモヤは。。』

罪悪感か、、?

アイツらにはなんの感情も抱いていないくせに、罪悪感を感じるのはなんでだよ。。

「おい、あのガキども、3人の奴らを倒しやがった。俺、行ってくる。」

『あ、あぁ。鷹岡がやられたら俺は行く。』

何故かホッとしている自分がいた。



『嘘だろ。。』

渚の奴、鷹岡を倒しやがった。。

『……。』

倉橋の姿が見えた。

『ハハハハハハハハハ。』

「にゅや!?瑠璃くん!?」

「瑠璃くん!会いたかった!」

倉橋がこちらへ近づいてきた。

『……。』パァン

銃弾は倉橋の真横へ行き、烏間先生の銃を吹き飛ばした。

「る、瑠璃くん、、?」

『残念だったな。俺は、お前らの味方じゃねぇ。』

「え。。」

『これから、依頼主(マスター)との契約に基づき、3年E組を倒す。』

俺は、片手にナイフを握り戦闘の構えを見せた。

『烏間先生は手出しすんじゃねぇ。したら、予備の予備の解毒剤も爆破するから。』

「そ、そんな。。。」




なんで、こんなに胸が痛む。

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作者名:清瀧の悪魔 x他1人 | 作成日時:2017年7月5日 21時

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