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47話 ページ17
『……眠。。』
「瑠璃くん、最近寝れてないみたいだけど大丈夫?」
『皐月。。大丈夫。ちょっと悪夢にうなされてるだけだから。』
罪を償うにはそれなりの代償がある。異能魔がまた暴走すれば今度こそ死ぬ。
死ぬのが怖い。こんな感情は初めてだ。
「何かあったら相談。約束忘れないでね。そして、無理して死なないで」
『わかってる。陽菜乃や皐月の為にも俺は生きる。安心しろ。』
「瑠璃くん、。。」
俺は、何となく気づいていた。死がもう少しで俺に訪れるのも。そして、、、朝霧マナトが全ての俺の首謀者だということもな。
『ぜってぇ、お前を許さねえ。』
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作者名:清瀧の悪魔 x他1人 | 作成日時:2017年7月5日 21時