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30話 ページ31

『…………。』

計画実行まで、後、13日か。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「龍輝、ハグして!」

『あぁ。』

ギュツ

「龍輝、大好き。」

『俺もだよ(*^^*)』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『クッ・・・・。』

頭が痛い………。

「おいおい、大丈夫か?」

『あ、あぁ。大丈夫…………。』

…………今までこんなことなかった。

『倉橋…………。』

会いたいよ、倉橋…………。

((ピロロロ

『!?』

倉橋から電話?

『もしもし。』

《瑠璃君、、、?》

『そうだよ。倉橋…。』

《ねぇ、最近学校に来てないけど大丈夫なの?》

『大丈夫だから……。ごめんな、倉橋…。もう、俺、無理だわ。仲間作るの。俺は、罪を重ねすぎたんだ。もう、会えないかもな。』

《嫌だよ!瑠璃君に会えなくなるなんて!》

『しょうがないだろ?俺だって嫌だよ。。でも、1度、残酷な世界を見たら、無理なんだよ。トラウマなんだよ。』

《……そう。でも、私、信じてるからね。》

『じやぁね。』

倉橋………。俺から、離れていかないでくれ。

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作者名:清瀧の悪魔 x他1人 | 作成日時:2017年5月31日 17時

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