【HQ】(5)悪女潰し...？面倒くさいし興味無い【青葉城西】

214:お疲れ様 ページ24

バスの中、隣は珍しく梨花で、さっきからすごく様子がおかしい。



『...梨花、周りが何言おうとマネージャーやめないでよ』



岡｢へっ！？声出てた！？｣



『いや、わかりやすすぎ。...マネージャー減ったら仕事めんどくさいから...やめないでよ』



岡｢.....でも...私...｣



『ウザイ』



岡｢えっ！？｣



めんどくさいな...



『私がやめて欲しくないって言ってんの。やめないでよ』



岡｢...うん！｣



梨花と和解してから皆が今まで思ってた事を伝える。



だからホントは人一倍優しい梨花は責任を感じている。



まぁ感じて欲しいんだけどね...



入｢着いたぞ。サッサと降りろよ〜｣



｢｢おーす｣｣



皆疲れてるのか声に張りがない



晴｢A姉さん...春美姉さん寝ちゃった｣



バスを降りようとしたら晴太がそう言った



『ありがとう。先に夏樹達と降りてて』



晴｢うん｣



私は後ろの席に向かい、寝ている春美を見つけた



『...お姉ちゃんお疲れ様』



そう言って春美の頭を優しく撫でて抱えた



そのままバスから降りる



日｢春美〜！あ、｣



日向が駆け寄ってきた。きっと春美に用があったんだろう



『ごめんね。明日で良いかな』



日｢あ、はい！｣



『シー...』



そう言って口元に人差し指を当てる



日｢...っはい...｣



影｢おい日向ボケェ.......｣



月｢ちょっと...何大爪センパイを見て顔赤くしてんの...そこ代われよ...｣



山｢ツッキー本音出てるよ。わかるけど｣



どうしたどうした.....



『...皆おやすみ。ちゃんと寝なよ』



日｢おやすみなさい...！｣



影｢おやすみなさい｣



月｢...大爪センパイからのおやすみ...｣



山｢あはは...おやすみなさい、大爪センパイ｣



烏野1年と別れ、部屋に向かった



...月島疲れてんのかな.....



春｢.......ね.....さん.....｣



『...ん？...って寝言か.....』



春美...ホントにお疲れ様

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