【HQ】(5)悪女潰し...？面倒くさいし興味無い【青葉城西】

212:グーパン ページ22

牛｢それで、来る気は無いのか。大爪｣



及｢ホントに懲りねえなウシワカ...｣



『...私は何言われようと青城から出るつもりは無いよ。例え宝の持ち腐れだとしても、青城で腐らないように使いこなしてみせる。
私なんかを誘ってくれてありがとう。嬉しかったよ』



牛島の目を見つめてそう言った



私はこのチームで貴方達に勝つから。



牛｢.....そうか｣



及｢やっと諦めたかウシワカ...｣



牛｢諦めてなどいない。...今度は俺の行くチームのマネージャーに...｣



及｢誰がやるもんか！ウシワカなんかに大事な大事なマネージャーを任せる気はないっつーの！｣



牛｢及川には関係ない｣



及｢ありますぅぅ！！！｣



岩｢行こうぜ大爪｣



『...うん』



怜｢おっとここでさりげなく肩に手を回した岩泉選手！くっそ尊い！｣



岡｢姐さんには少し距離が近すぎるか！？少し照れている模様！｣



何コイツら



『.........うるさい』



岩｢あっ...悪ぃな...｣



そう言って私の肩から手を離した岩泉



『別に岩泉悪くない.....とりあえず怜と梨花グーね』



怜｢何でｯｯ！！？｣



『次ふざけたらグーって言ったはずだけど』

※《210話で言ってるよ！》



岡｢うふふ...姐さんからのグー...｣



気持ち悪



『誰も私のとは言ってない。岩泉からのグーだから』



岩｢...俺女を殴る趣味は無いんだが｣



怜｢きゃー！岩ちゃんカッコイイー！☆｣



岡｢岩ちゃんやっぱりイケメンー☆｣



岩｢今ならいけるわ。及川がいる｣



『アーメン.....』



怜｢ラーメン！｣



岡｢つけ麺！｣



怜岡及｢｢｢僕イケメン！☆オッケー！｣｣｣



『.....どうしようすごくイラつく』



岩｢同感だ。及川が3人に増えた。｣



『グーね』



岩｢おう｣



及｢絶対ノらなきゃいけないノリだったじゃん！｣



怜｢ごめんてA！絶対最後の及川が悪い！｣



及｢俺が後輩からの呼び捨て許可してんの大爪ちゃんだけなんだけど！！？｣



岡｢オッケー及川。少し黙れ｣



及｢お前もだぞ岡安！俺まだお前のこと許してねえし信用してねえから！！！｣




ガッッッ！！！！！



『うるさい』



岩｢1回黙れやお前ら！！！｣



私と岩泉は3人にグーパンした。



痛がってたけど絶対にアイツらが悪い。



｢｢(あの二人は絶対怒らせないようにしよう...)｣｣

213:大事なお姉ちゃん→←211:ハヤシライス

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す