【HQ】(5)悪女潰し...？面倒くさいし興味無い【青葉城西】

210:鼻血と推し ページ20

岡｢姐さん！私何すればいいかな！｣



ご飯を作るのに自分から聞きに来た梨花



『じゃあ...野菜切ろっか』



岡｢私苦手だけど...大丈夫...かな...足引っ張るかも...｣



...矢巾が昔はダークマターって言いかけてたな...



『大丈夫...教えながらやるよ。人数多い方が良いし...足引っ張っても大丈夫...』



岡｢あ...ありがとう！｣



...手伝ってくれるだけまだマシだな...



って...そう思ってたのが少し間違っていたかもしれない



『ちょ...包丁の持ち方...！人を殺すような持ち方...ちょ待って！』



岡｢へ？｣



私は梨花の後ろに回る



『包丁はこう持って...野菜はこう持つ...』



岡｢(ち、近い...！いい匂いする...！ヤバい神かこの状況！背中に当たってるぅぅぅぅぅぅううう何がとは言わないけどｯｯ！！耳元直で姐さんの声があああああああ手があああああああ)｣



『...梨花？』



岡｢ひゃ、ひゃい.....｣



『...で、そのままこう切る...の繰り返し』



梨花の手を掴んで覚えさせる



『わかった？...って鼻血出てるよ梨花...！？』



岡｢ずびばぜん...！わだぢはげがらわじいごどをがんがえでｯｯ...！！｣



『何て...？？？』



怜がすぐティッシュを持ってきてくれた



怜｢...私さ、岡安のこと苦手だったんだけどさ...
何か仲良くなれそうな予感がする｣



急にそう言い出した怜



岡｢...奇遇だね、私もそんな気がしてたの｣



怜｢ようこそA親衛隊へ｣



『何て？？？』



ねぇ何で手ェ組んだ？



雀｢Aちゃんガチ勢.....｣



白｢Aちゃんに手ェ出した男は締められるね〜｣



岡｢推しカプは？｣



怜｢私雑食なんだ。けど及川×Aだけは地雷だ｣



岡｢地雷一緒だ。私は岩泉×Aが好きかな。いや花巻×Aも松川×Aも好きだ｣



怜｢ヤバいわかりみが深い。｣



...何言ってるんだろうこの人たち...



怜｢Aの推しカプは！！？｣
岡｢姐さんの推しカプは！！？｣



急に話を降るな



『いない』



怜岡｢｢えー！！！｣｣



『えーじゃないさっさと作るよ』



怜｢...夏樹×Aも良きな気が｣



岡｢怜ちゃん天才？？？｣



『馬鹿だよ』



怜｢ええやろ！姉弟の禁断の恋！！！｣



『やめて誤解されるから』



岡｢でも千秋くんも良きかと...｣



_______________ﾊﾞｧﾝ！！



『次ふざけたらグーね』



怜岡｢｢イエッサー...｣｣



雀白｢｢(強い...)｣｣

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