【HQ】(5)悪女潰し...？面倒くさいし興味無い【青葉城西】

208:監督兼コーチ代理 ページ18

秋｢木兎ナイッサー｣



...監督兼コーチ代理とか...



一回やったけど面倒臭い...



今は梟谷対烏野



梟谷が一歩リードしている



東｢アッ！？｣



小｢！危ねぇ！！｣



流れ弾ってやっぱ多いな...



雀｢きゃっ...！｣



_______________ﾄｯ...



『...よっ...と...』



｢｢おぉ！｣｣



何で流れ弾軽くレシーブしただけで歓声が上がる？



流れ弾でもかなり威力あるな...



危なかった...



『...かおり、平気...？』



雀｢大丈夫です...｣



『...何で敬語？』



雀｢無理...Aちゃんかっこいい...｣



『...かおり...』



もう怜や岡安みたいなやついらないからね...？



『流れ弾ちゃんと弾くから...いちいち止めない。
赤葦、トス上げる時もう少し肩の力抜いてみて。
飛雄も』



赤｢あ、うん｣



影｢っス！(名前で呼ばれた...！)｣



練習試合が再開する



雀｢...青城は余裕なんだね｣



かおりが隣に座りながらそう言った



『余裕って...？』



雀｢Aちゃんさ、敵チームなのにアドバイスするじゃん。余裕なんだなーって｣



『...余裕はないかな。でも...私なんかがアドバイスしても変わらないから。』



ただ頼まれたから監督っぽく、コーチっぽく、してるだけ



雀｢変わるよ。Aちゃんだから、変わるよ。
アドバイスの仕方上手いし、本能で動く系の奴にもわかりやすいようにしてるから...本当尊敬する｣



『...マネージャー如きに、女如きにこんなアドバイスもらたって...ただイラつくだけ』



雀｢そんなこと...｣



『あるんだよ。...あ、タイム。渉。中指...』



タイムを取って渉に手招きする



尾｢すみません｣



『大丈夫...さっきのナイスブロックだった。頑張れ』



尾｢っス！｣



...1年生ってやっぱ癒しだな...



『...あ、そう...皆、烏野の攻撃毎回凄いのわかるけど、焦りは禁物...ね』



梟谷｢｢オーッス！！！｣｣



雀｢...........｣

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